序盤はなかなかシービスケットが活躍しないというか、
ほとんど出てこないのでちょっと退屈に感じ
なかなかページが進まなかった。
関係者の生い立ちやら、当時の歴史背景やら
期待したものではない話が続くのがややツライ。
ただ、活躍しはじめる中盤からはどんどん先が気になり
一気に読み進められるおもしろさ。
序盤に耐える価値は十分あると思う。
マンノウォー、ウォーアドミラル、サンタアニタ・ハンデなど、
競馬好きに馴染みのある言葉が出てくるのは
読んでいて楽しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年3月11日
- 読了日 : 2012年3月10日
- 本棚登録日 : 2012年2月27日
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