コナン・ドイルの手以外に寄るシャーロック・ホームズ物は数多ありますが、この作品は、コナン・ドイル財団に正式に認められた“続編”。そういうこともあり、コナン・ドイルの作品と違和感の無い内容です。時間軸的には、最後の事件の前年に当たる作品のようで、ホームズの死後になって、ようやくワトソンが話を描いたという設定になっています。コナン・ドイル財団が正式に認めたと言う事もあり、過去の作品の話も出てきて、ファン垂涎です。次の作品の有るようですので、早く読んてみたいですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年2月12日
- 読了日 : 2016年2月12日
- 本棚登録日 : 2016年1月21日
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