あの故児玉清さんが「最も愛した作家」
と言う帯にひかれて買ってみました。
世の中には“安楽椅子探偵”と呼ばれるジャンルがありますが、
このリンカーン・ライムは、まさにそのシリーズ。
四肢麻痺と言うハンデを負ったライムが、
犯人に迫っていくという話ですが、
その背景には、CSIにも描かれるような、
厳密な科学捜査の知識、経験があるからだこそ、
出来る芸当だということもよく判ります。
まだ物語は始まったばっかり。
下巻で、どのように犯人に迫っていくのか気になります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年9月27日
- 読了日 : 2013年9月27日
- 本棚登録日 : 2013年8月27日
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