ボーン・コレクター 上 (文春文庫 テ 11-3)

  • 文藝春秋 (2003年5月9日発売)
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本棚登録 : 2210
感想 : 193
3

あの故児玉清さんが「最も愛した作家」
と言う帯にひかれて買ってみました。

世の中には“安楽椅子探偵”と呼ばれるジャンルがありますが、
このリンカーン・ライムは、まさにそのシリーズ。
四肢麻痺と言うハンデを負ったライムが、
犯人に迫っていくという話ですが、
その背景には、CSIにも描かれるような、
厳密な科学捜査の知識、経験があるからだこそ、
出来る芸当だということもよく判ります。

まだ物語は始まったばっかり。
下巻で、どのように犯人に迫っていくのか気になります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2013年9月27日
読了日 : 2013年9月27日
本棚登録日 : 2013年8月27日

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