大学生の時以来に読み直した『兎の眼』(著:灰谷健次郎)。
あれから20年近くの時を経てKindle版を読み返す。ハウツー本ばかり読んでいたので、小説、しかも、灰谷健次郎さんの世界観が心地よかったです。
相手と向き合うことの大切さを改めて学びました。
相手と向き合うことで、相手が心を開いてくれる。
強烈に印象に残った文章。
「よわいもの、力のないものを疎外したら、疎外したものが人間としてダメになる。」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年4月1日
- 読了日 : 2015年4月1日
- 本棚登録日 : 2015年4月1日
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