吾輩は坊さんである

著者 :
  • ゴマブックス株式会社
2.14
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本棚登録 : 24
感想 : 1
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13年間小池百合子さんの秘書を務めた方が書かれたとのことで生々しく政治の裏側を描写したサスペンス小説。小泉内閣時にホリエモンが脚光を浴び、その後、一気に転落させられた様子が蘇る一冊。ハラハラ&ドキドキしながら一気に読みました。



一番、ドキッとしたのは最終ページ。

発行日や著者、発行者が書かれている欄に「編集協力 原田佳夏」って!

二度見しました。僕の恩人である原田佳夏さん。2013年2月、僕には5人の恩人がいるとプレゼンテーションした時があったのですが、その一人が原田佳夏さん。

入社当時、ワープロの商品企画を担当していた僕ですが、「商品やサービスの、その先に」を学んだ恩人。

最近、近視眼的になりつつあった僕。今回の読書を通じて「商品やサービスの、その先に」を思い出すことができました。ありがとうございました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年1月31日
読了日 : 2016年1月31日
本棚登録日 : 2016年1月31日

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