ソビエト帝国の最後: 予定調和説の恐るべき真実 (カッパ・ビジネス)

著者 :
  • 光文社
4.00
  • (4)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334011659

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本国内でソ連脅威説が有力だった時代に、ソ連の崩壊を主に宗教社会学の視点から分析し、見事的中させている名著。しかも、本著の最後に記されている、崩壊後の日米関係も見事当たっている。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1932年、東京生まれ。京都大学理学部数学科卒。大阪大学大学院経済学研究科中退、東京大学大学院法学政治学研究科修了。マサチューセッツ工科大学、ミシガン大学、ハーバード大学に留学。1972年、東京大学から法学博士号を授与される。2010年没。著書は『ソビエト帝国の崩壊』『韓国の悲劇』『日本人のための経済原論』『日本人のための宗教原論』『戦争と国際法を知らない日本人へ』他多数。渡部昇一氏との共著に『自ら国を潰すのか』『封印の昭和史』がある。

「2023年 『「天皇」の原理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小室直樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×