夜行観覧車 (双葉文庫)

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本棚登録 : 8401
レビュー : 769
著者 :
kautanさん  未設定  読み終わった 

以前に読みかけてあまりにもムカつく話しだったので第一章でやめた本だったが、電車の中の暇つぶしに我慢して読み返してみたら途中から面白くなって今度は一気読みしてしまった。登場人物がことごとく好きになれずムカつきながら読んでいたら、まるでタペストリーの模様が現れてくるように人物像や街の雰囲気や人間関係が徐々に立体的に見えて来るようになり、視点が代わるとこういうことなのかと、次々と作者の罠にハマるがごとく次が読みたくて仕方なくなってしまう。悲惨で救いがないような話しなのに読後感は微かに明るく感じられるのがこの作者だなあといつも感心してしまう。真相がハッキリしないから、今後の展開をいろいろと考えさせられてしまう。流石⁈なのか…? 2014.5

レビュー投稿日
2014年5月19日
読了日
2014年5月19日
本棚登録日
2014年5月19日
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