当事者主権 (岩波新書 新赤版 (860))

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本棚登録 : 309
レビュー : 25
kaz_kaz_nさん 社会福祉   未設定

 この本は,あるMLを通じて知りました。その後,何度も書店で探しましたが見つからず,結局ネットを通じて購入しました。
 社会福祉では,当事者の意向を尊重すると言いますが,いつもその前に「最大限」とか「可能な限り」という言葉がつきます。いつも,これらの言葉について,どのように考えるべきなのかを気にしていたところ,この本に出会いました。「最大限」とか「可能な限り」という専門家ではなく,「当事者」がまさに自分のこととしてどのように行動していけば良いのかについて書かれています。
 当事者が生活する上でのニーズを自らが確認し,自分たちのために行動することの重要性を強調しています。また,社会福祉サービスの担い手としての女性の意見を尊重しないという視点でも書かれています。
 精神障害をもつ人の福祉を考えるときにも大いに役立つ視点が多く書かれています。

レビュー投稿日
2007年1月22日
本棚登録日
2007年1月22日
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