「鷲の羽衣の女」
エレーヌ・アイアン クラウド 語り手
菊地敬一 書き手
を読んでいる途中で
「ナバホへの旅 たましいの風景」河合隼雄 作
を読み始めた
すると
その中に「ナバホの大地へ」ぬくみちほ 作
が しょっちゅう出てくるので
これは ぜひ
と思い 早速注文して
取り寄せて、ページを繰ったところ
いゃあ
断然 面白く
結局最後まで読んでしまった
途中
ーナバホの土地でナバホの神話や人々の暮らしを学んだり考えたりするとき、私は生まれ育った日本のことも同じくらい考える。
という一節を ぬくちみほさんが 書いておられる。
その思いが全編に溢れているので
いったことがない
ダコダのナバホの土地に
そのまんま連れて行ってもらったような
気にさせてもらった
表紙が
著者のナバホの母である
アイリーンさんから贈られた
アイリーンさんがさばいてくれた羊の
毛から織られたラグがそのまま使われていることも
たまらなく嬉しい
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
紀行文
- 感想投稿日 : 2018年2月2日
- 読了日 : 2018年2月2日
- 本棚登録日 : 2018年2月2日
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