会議運営にあたっての基本である
準備
実行~クロージング
までにやらないといけないことをストーリー仕立てで
描いてくれている本です。
読みやすかったですし、分かりやすかったところも
多かった印象で、すぐにでも試してみようって思える
ことも多く学べたと思います。
【勉強になったこと】
・ファシリテーターがしてはいけない4つのダメ
①主役になるな
②議題は「~について」ではダメ
③耳と目を使え。口はダメ
④最後をゆるめるな
・ファシリテーションとは
ゴールを決め
参加者の力を引き出し
行動を促す
ことである。
・ファシリテーターが担う役割を分散することで、
ファシリテーターが1人にならずに済む
周囲の力を引き出すことにつながる
役割が多いことで会議が活性化する
といった効果が期待出来る。
・議論拡散フェーズでは、
意見の出しやすい雰囲気づくり
意見の見える化
がとにかく大事。
・ファシリテーターには会議人選の権限を持っている
と認識して自信を持って人選せよ。
・話過ぎるのはダメ。むしろ聞く。
・ペイオフ・マトリクス
縦軸:効果
横軸:実現性
と置いて、出てきた施策の取り組むべき優先度を
決めるためのフレームワーク。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マネジメント
- 感想投稿日 : 2024年2月12日
- 読了日 : 2024年2月12日
- 本棚登録日 : 2024年2月12日
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