トップ企業の人材育成力 ―ヒトは「育てる」のか「育つ」のか

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かずさん マネジメント   読み終わった 

人財育成をテーマにトップ企業と言われる企業が
どういった取り組みを行っているかをテーマごとに
書いている本。

テーマは、
 育成論
 採用
 組織開発論
 HRテクノロジー
 HRツール、ベンダー、コミュニティの展望
となっており、後半になると手段に特化した話に
なりがちであるため、前半部分で読み終わっても
良いかもしれない。

【勉強になったこと】
・人は"自然と育つ"ものだが、"狙って育てる"と
 そのスピードは加速する。

・仕事を通じて、出来ることよりも叶えてあげられない
 ことを明確にするほうが採用される側に伝わる。

・「育てる(Off-JT)」と「育つ(OJT)」の目的
 育てる:
  ヒトの個性にマッチした武器の提供
 育つ:
  ヒトと環境の最適なマッチング

・マネジメント適性が高く活躍するケースの社員の
 共通因子として、「受容性」が高い傾向にある。

・エンゲージメントが高い状態とは、
  経営が従業員に対して「約束」を明示していること
  加えて、それを守ってきた事実があること
 の2つが必要不可欠である。

・採用成功の要素
 ①採用ポリシーに則り、基準をクリアした仲間に
  自社にジョインしてもらうことで事業成長を
  実現すること
 ②ジョインした仲間が事業成長と共に自己実現を
  叶えること
 ③組織の多様性が増し、組織の活性化が
  実現されていること

・ティール(進化型)組織とは
 組織と個人の存在目的が共鳴している状態をベースに
 個人一人ひとりが主体性を持ち自主経営をし、
 自分らしさを全て会社に持ち込めるといった
 全体性(ホールネス)が担保された組織のこと。

・プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャー
 プロダクトマネージャー:
  何故やるのか?
  何をやるのか? を決定する役割
 プロジェクトマネージャー:
  いつまでにやるのか?
  どのようにやるのか? を決定する役割

・HRテクノロジー導入に必要な4つの役割
 ①業務プロセスを開き、誰がどのような業務を行い、
  アウトプットを創出する役割
 ②基礎集計を実施する役割
 ③基礎集計を基に、ステークホルダーに対し価値提供
  をするために実装する役割
 ④構築したアウトプットを業務に装着する役割

・変化を上手く活用していくためには、
  ①自分についてよく知ること
  ②多様性に富んだ人的ネットワークを持つこと
  ③新しい経験に開かれた姿勢を持つこと
 が必要となる。

レビュー投稿日
2020年1月10日
読了日
2020年1月10日
本棚登録日
2020年1月10日
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