遺伝子は決定論的ではなく,自由を享受するための存在である,という考え方は長年遺伝子に向き合ってきた生物学者ならではの逆転の視点.本編は,読者からの細かなお題に対する生物学者としての独り言群.時々盛り込まれる子供時代の回想が面白い.
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- 感想投稿日 : 2014年8月16日
- 読了日 : 2014年8月16日
- 本棚登録日 : 2014年8月16日
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