国家と教養 (新潮新書)

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本棚登録 : 446
レビュー : 41
著者 :
kazuhisachibaさん  未設定  読み終わった 

最終的には,読書を以てしか教養を得ることはできないと説く.残念ながら,多くの日本人は世界において自分が存在する,と考えず,個として世界を閉じているので,教養を獲得し,世界を俯瞰する,という必然性自体を必要と感じていない.だから,世界あるいは他者に対する寛容性が微塵もない世界が生成されるのだ.他者と自分とで構成されて世界が成り立ち,その一員として自分を客観視している人は,はじめから教養の必要性とその獲得方法は理解している.教養以前の段階に問題がある.

レビュー投稿日
2018年12月31日
読了日
2018年12月31日
本棚登録日
2018年12月31日
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