世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

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本棚登録 : 9510
レビュー : 728
著者 :
花 槻 *さん ミステリ   読み終わった 

上巻は、私に対する理不尽な出来事にやきもきしながらも、続きが気になってどんどん読み進みましたけど。
下巻に入って、しょっぱなから、ちょっと気持ち悪かったり、ちょっと難しかったりする話にやや辟易し。
まぁ、そうは言っても、この結末はどうなるのか? と、やはり気になるので、通勤のお供として、毎日読んでいた訳ですけれども(笑)。

2つの世界に共通するような景観の描写があるので、どちらかが過去か未来?
とか、なんとなーく思っていたんですけどね。

結局、『世界の終わり』の僕(私の思考システムの第3回路)=『ハードボイルド・ワンダーランド』の私(現実/第1回路)。
現実世界での私(体)は、意識を失って、博士の孫娘によって冷凍保存される事になるが、意識としては、自分が作り上げた壁に囲まれた世界で存在している。
…という事でいいんでしょうか?
うーん、何か難しいな、これ。
独特な世界観で、解釈は読者次第? みたいなラスト。
読み物としては面白かったけど、ちょっともやっとしますかね。

レビュー投稿日
2015年9月18日
読了日
2015年9月18日
本棚登録日
2015年9月1日
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