光秀の小説ながら、あの「変」を外している。
それなのに、光秀の人となりがよくわかる。
時代小説ながら、垣根節が入っていて、青春小説にもなっていた。なにを読んでも同じという批判も考えれるが、それこそが、垣根の小説を読みたがるファンなんだと思う。
歴史は勝者によって作られる。敗者は座すしかない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年7月17日
- 読了日 : 2017年7月17日
- 本棚登録日 : 2017年7月17日
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