光秀の定理 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2016年12月22日発売)
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本棚登録 : 1296
感想 : 151
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光秀の小説ながら、あの「変」を外している。
それなのに、光秀の人となりがよくわかる。
時代小説ながら、垣根節が入っていて、青春小説にもなっていた。なにを読んでも同じという批判も考えれるが、それこそが、垣根の小説を読みたがるファンなんだと思う。
歴史は勝者によって作られる。敗者は座すしかない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年7月17日
読了日 : 2017年7月17日
本棚登録日 : 2017年7月17日

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