愛しの昭和の計算道具

  • 東海教育研究所 (2013年3月1日発売)
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感想 : 7

会計と言う名の簿記係という仕事柄、電卓と言う相棒がいるんだが、まさかそれをコレクションしている人がいるとは!おじから譲ってもらった手回し式計算機と、かつてテレビ屋さんが使えないと、仕事にならなかったという計算尺は知っていたが、それらにもふかーい歴史があることを再認識できる一冊。
電機業界のエポックメーキングであるシャープの電卓なども触れているが、よくある産業史的視点ではなく、あの会社もこの会社も電卓作ってたという情報は、この本で初めて得たもの。パチョコンでなんでもできる時代しか知らん奴にはおもろないかも知れんが、みんな快適に計算をするために戦ってきたんだってことを、こういう本で知ってほしいな。
それにしてもこの著者、明らかに本業から離れてるよなぁ(いい意味で)

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感想投稿日 : 2013年8月18日
読了日 : -
本棚登録日 : 2013年8月18日

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