存在の耐えられない軽さ

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本棚登録 : 217
レビュー : 38
制作 : 千野 栄一 
kazuosogouさん 海外ー文学   読み終わった 

映画のイメージが強すぎて、映画のイメージに引きずられながら読んだ。

気に入った箇所。

「人生のドラマというものはいつも重さというメタファーで表現できる。われわれはある人間が重荷を負わさがという。その人間はその重荷に耐えられるか、それとも耐えられずにその下敷きになるま、それと争い、負けるか勝つかする。(略)いや。彼女のドラマは重さのドラマではなく、軽さであった。サビナに落ちてきたのは重荷ではなく、存在の耐えられない軽さであった。」

「強制収容所とは昼も夜も耐えず人が並んで暮している世界である。強制収容所とはプライバシーの完全な破壊である」

存在の耐えられない軽さ。理解できるようでやはりよくわからない概念だ。

レビュー投稿日
2015年5月24日
読了日
2015年5月24日
本棚登録日
2015年5月24日
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