著者の加地氏のことはあまり知らないが、多分博学検挙な方なのだろう。あれもこれも、本当はこうであると正してくれる。でも本当はこうであるとして、真実は本当と同じであるのだろうか?歴史は、変革することでもある。
読んでいて、今の若いものはわかっていないなという老人の苦言のように感じた。建て前を言いつのる偽善者と本に書く前に、茶者は何を言いつのってきたのだろうかと思ってしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
社会学
- 感想投稿日 : 2018年12月3日
- 読了日 : 2018年12月3日
- 本棚登録日 : 2018年12月3日
みんなの感想をみる