ブッダ入門

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レビュー : 5
著者 :
kazzashさん  未設定  読み終わった 

島根県松江市出身の仏教学者中村 元(なかむら はじめ)先生の1991年の著作。
仏陀(ゴータマ・ブッダ)を一人の人間として捉え、実際にどのような人であって、地上でどのような生活をされていたかということを解説した書。

仏陀が悟りを開き、伝導の旅に出、入滅した時代背景や風習・文化も詳しく説明してある。
また、用語の解説や仏教の思想における解説についてわかりやすく成されている。

「入門」とタイトルにある通り、文章も読みやすく、内容も理解しやすい。敢えて難解な表現は避けておられるように感じた。

世には数多く仏典が存在することもあり、様々な解釈がある場合はその旨を紹介されている。
これを機に他書と併せて読むとより楽しめると思う。

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【内容(amazonより)】
仏教の創始者である釈尊ゴータマ・ブッダという人が、どのような生涯を送り、どのような思想をいだいていたか、を重点的に解明。神話や伝説を排し、一人の人間として、その真実の姿を描く、白眉のブッダ伝。
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【目次】
第1章 誕生
・はじめに
・家系と風土
・釈尊の誕生
第2章 若き日
・幼き日々
・若き日の苦悩
・結婚
・出家
第3章 求道とさとり
・釈尊とマガダ国王ビンビサーラ
・道を求めて
・真理をさとる
第4章 真理を説く
・説法の決意
・釈尊の説いたこと
・伝導への旅へ
第5章 最後の旅
・釈尊とヴァッジ族の七つの法
・終わりなき旅路
・最後の説法
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レビュー投稿日
2013年9月7日
読了日
2013年9月6日
本棚登録日
2013年9月6日
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