いまベストセラーになっている『四畳半タイムマシンブルース』が読みたかったので、本書を読んでみた。
著者の森見登美彦氏といえば『夜行』なんだろうけど、僕は『夜行』はピンと来なかったんだよね。
でも本書はバッチリはまりました。
面白い。
キャラクターが良い。
文体も独特でこれまたいい。
まあ、本書はパラレルワールドものっていうのかな。主人公が4つの選択肢をそれぞれ選んだらどうなっていたかが、四話の短編になっている感じ。
同じ登場人物、同じシチュエーションがたびたびあるので、ところどころ同じ文章が挿入されるのはご愛敬。
という訳で、クールビューティーな明石さんにヤラレまくりました。
可愛すぎるよ。明石さん・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(エンターテイメント)
- 感想投稿日 : 2020年9月12日
- 読了日 : 2020年9月4日
- 本棚登録日 : 2020年9月12日
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コメント 2件
マリモさんのコメント
2020/09/12
kazzu008さんのコメント
2020/09/12