それぞれに足枷を持ち、
人生に行き詰まった3人の女性たちの再生。
清々しいエンディングである一方で、
あっさりと前を向き進み始める彼女たちの、
そのスイッチに少しの違和感。
けれど、どんなに重たい鉛であっても、
意外と、ふとしたときに外れることはあるのかもしれない。
ふいに心を軽くすることがあるのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フィクション
- 感想投稿日 : 2017年3月12日
- 読了日 : 2016年3月22日
- 本棚登録日 : 2017年3月12日
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