富と名声のため女性を利用し犯罪を重ねる青年美容師の話。
1969年から1970にかけて週刊新潮に連載された作品。
カリスマ美容師という言葉もない時代であるにも関わらず、男性美容師を主人公にした清張作品、とても好きな作品。
テレビドラマでは、辰巳琢郎と東山紀之が主人公を演じたものが印象に残っている。
今回、改めて原作を読んで、こんなラストだったのだと意外でもあった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
松本清張
- 感想投稿日 : 2019年9月1日
- 読了日 : 2019年8月26日
- 本棚登録日 : 2019年7月15日
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