藤圭子の半生を追ったノンフィクション。
歌が上手くて綺麗で、すぐにスターになったような印象があったが、デビューまでに時間と多大な労力がかかっていたこと、労力というより執念、作詞家であり藤圭子のプロデューサーでもある"石坂まさを"の執念に驚いた。
また、晩年の藤圭子のことは初めて知った。
タイトルにある宇多田ヒカルのことは最後に少し。
強いて入れなくても良かった気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション・エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年6月25日
- 読了日 : 2017年6月20日
- 本棚登録日 : 2017年5月21日
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