「持たない」ビジネス 儲けのカラクリ (角川oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月10日発売)
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持たないビジネスについて知りたくて読書。

具体的な社名が多く登場し、読みやすい。

日本にいる多くの人が氣づいていないが、日本はすでにグローバル社会の渦に飲み込まれて、我々はその恩恵を受けている。

今後は、日本人がよりグローバルしていく傾向は止まらないだろうと述べている。

実際に日本人が中国へ出稼ぎに…は現実的に起こりつつある。

今の日本では土地、資産、自動車など所有物を持つことが負債となり重荷となる。所有物を減らして、現金や知識、経験として貯めておく。

中国は、バブル前の日本のように持ち家=将来への安心という価値観が定着しているが、トレンド的に遅かれ早かれ日本と同じように所有する価値を失うわけだ。

独身時代は、会社へ徒歩圏内に住む。
これ、実践しておけばよかったなと振り返る。どうして、引っ越しをしなかったのだろうかとふと思う。

負債を持つことがどれだけ人生から豊かさを奪うか。自分で自分の首を絞めるか。
人を雇わず、協力体制を作る。
土地や工場、設備を持たずに借りる、シェアする。
自己価値、ブランド力を高める。

成田空港や関西空港の近くに住んで日本の事務所として、海外で働くって考え方は面白い。

早い変化に対応するためにフットワーク、動きを軽くする。そのためには、負債や守るものを最小限にすること。

読書時間:約40分

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済
感想投稿日 : 2015年11月7日
読了日 : 2015年11月7日
本棚登録日 : 2015年11月6日

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