自己肯定感について知りたくて読書。
自己嫌悪やコンプレックスは幼少期の家庭環境に起因する。特に両親との関係に。
自己肯定感が低い人ほど傲慢までわがまま。
自己肯定感が高い人は、傲慢ではない。
是正する方法は、自己分析等を通してありのまま自分を理解すること。
他人は自分が思っているほど自分に関心を持っていない。
他人は思っているほど自分に期待していない。
期待していないので、裏切ったと深く考える必要はない。
他人に対する一方的な期待をしない。
妄想めいた期待すると裏切られたと思い相手を否定的に見てしまう。
甘えの本質は、人を人とも思わないということである。(p157~)
うぬぼれている人間は自己嫌悪が強い人であろう。(p160~)
不機嫌な人ほど、他人の不機嫌に敏感であるという。(p229~)
古さを感じさせない良書。
読書時間:約50分
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
心理
- 感想投稿日 : 2014年10月7日
- 読了日 : 2014年10月7日
- 本棚登録日 : 2014年10月7日
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コメント 2件
だいさんのコメント
2014/10/09
びあしん慶次郎さんのコメント
2014/10/10