朝日新聞について知りたくて読書。
朝日新聞ウォッチャーであるで著者が築地をどりなどと揶揄し、奇妙な記事を紹介する内容。
この状況でも朝日新聞が廃業しないのはなぜなのかとたまに思う。著者くらいの知識があり、読むと伝統芸能として鑑賞できるが、私も含めた多くの一般人は容易に洗脳されてしまう。そんな一般人がまだまだ多いので、いまだに権威が衰えないのだろうか。
日本のマスコミが卑怯だと思うのは、社の思想、ポリシーを隠している点にある。左旋回でもいい、思想、言論は自由だから。だけど、それをしっかりと堂々と伝え、左旋回が好きな人たちが好んで選べばそれでいいと思う。
自分たちは選ばれた選民で、愚かな愚民たちには、多少嘘や誇張してでも指導して誘導してあげなければいけないなんて思惑を感じる。
マスコミは、常に疑問を持つ視点で接しなければいけないがゼミ担当教授の教えだったが、いまだにできていない未熟者だったりする。
読書時間:約1時間10分
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
評論
- 感想投稿日 : 2013年2月25日
- 読了日 : 2013年2月25日
- 本棚登録日 : 2013年2月25日
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コメント 2件
だいさんのコメント
2013/02/26
びあしん慶次郎さんのコメント
2013/02/28