革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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本棚登録 : 2502
レビュー : 346
著者 :
すぎもったんさん 自己啓発   読み終わった 

芸人であり、絵本作家でもあり、実業家の顔を持つ西野亮廣氏が自身の作品である「えんとつ町のプペル」をどのような戦略で売り上げたかということや本書「革命のファンファーレ」の戦略、そして今後の方向性や氏の構想などについて書いた一冊。

ベストセラーになっている「えんとつ町のプペル」が展示会での販売などの多くの戦略のうえで成り立っていることを本書で知ることができただけでなく、芸人としての面しか知らなかった西野氏の違う側面を知ることができ、非常に刺激の多かった一冊でした。
本書に書いている信用についての考えは非常に腑に落ちるものがあり、ネットでクラウドファンディングなどが普及し、今まであった商売の方法自体も変化してきていることが氏の提言からも強く感じることができました。
また、絵本の製作や出版の現状を通して弱点を見つけてうまく戦略を練ることがこれからすごく大事になっていくことを感じました。
また、コト消費やクラウドファンディングの原理を知ることもでき、世の中でブームとなっているものの原因も読んで知ることができました。

本書の中でも嘘は環境がつかせることやフリーミアムの相性から立てる戦略やおみやげについての概念など参考になる箇所が多くありました。
特に老人の許され力については超高齢化社会が進展していくうえで非常に大事な考えだと感じました。
経済学の考え方も交えて解説されていて理論の裏付けもしっかりとしており、氏の知識の深さも感じられました。

おとぎ出版やしるし書店など新しい次世代のプラットフォームを作っていく氏の次が気になるとともに情報を取得して行動をしていくことを実践していこうと感じた一冊でした。

レビュー投稿日
2018年1月2日
読了日
2018年1月2日
本棚登録日
2018年1月2日
3
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