こういう親と子の確執っぽいのに弱い。
身近な母親を疎ましく思い、離れているが故に父を理想化する主人公。
それをたしなめたりせずただ彼女が真実に気がつく日を見守る父方の祖母。
児童書とはいえ十分読み応えがあります。
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- 感想投稿日 : 2008年6月18日
- 本棚登録日 : 2008年6月18日
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