読書状況 読み終わった [2015年3月14日]

読書状況 読み終わった [2015年3月13日]
カテゴリ 暮らし

読書状況 読み終わった [2015年3月8日]
カテゴリ 母・子育て

最っ高でした。
ミシュランの星獲得を目指すフレンチシェフ・吉野建氏の半生を綴った一冊。鹿児島県喜界島出身の彼が、いかにしてパリに一流フレンチレストランを誕生させるのか、その奮闘ぶりはもちろんのこと、幼少期を過ごした喜界島の食文化もとても興味深かった。また吉野氏の語りの後に入る、テレビディレクター源孝志氏によるナレーションのような解説も、本に溶け込んでいてとても良い。結局ミシュランの星つかんだのは出版から5年後、2013年には16年営んだパリのステラマリスを閉店したそうだが、出版した2001年から今日までのことを調べると、プライベートはそれまで以上に波乱に満ちていたようだ。こちらもいつか綴ってほしいところだなぁ。

2015年3月3日

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読書状況 読み終わった [2015年3月3日]
カテゴリ

最後は主人公も占いに振り回されてしまう、という展開は良いなと思ったんだけど、それまでがあまりにも平坦で、登場人物にも奥行きが感じられず、ちょっと残念でした。

2015年2月27日

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読書状況 読み終わった [2015年2月27日]
カテゴリ 暮らし

すっかりフィクションだと思い込んで読んだのだが、読後調べると、モデルはパリのミシュラン1つ星レストラン「ステラマリス」のマダム・吉野美智子さんだそう。
という事実を加味すると、俄然印象が変わってきてしまう。ラストの後味の悪さも、そういう背景があるのならと納得してしまうんだよなぁ。こういった姿勢は、読者としてどうなんだろうと自己批判しつつ……。

和歌山/東京/パリ

2015年2月24日

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読書状況 読み終わった [2015年2月24日]
カテゴリ 女性・生き方

「過去の騙された経験から、より厳しい批判精神が産まれることを願う。それが、われわれに残された希望だ。人々にマスメディアの言論を解釈する力を与えること。この本が目指しているのも、そこなのである」

本書はポンソンビーの理論を著者が肉付けしたものがメインで、決して読んでいて面白いものではない。しかし、こういったプロパガンダが存在することは知っておくべきだろう。

2015年2月21日

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読書状況 読み終わった [2015年2月21日]
カテゴリ 暮らし

自分のことを振り返ると、幼少期毎日大量の本を読み聞かせてもらったのに、10歳から15歳の間はほとんど本を読まなかった。それは文中にもある通り、友だちと川で魚を捕まえたり望遠鏡で星を観察したり、部活に明け暮れたりと他に楽しいことがたくさんあったからだ。でも高校に入ってからはまた何となく本を読むようになり、ろくに勉強もしなかったが国語と小論文だけは得意だった。それは著者の言う、幼い頃の貯金のおかげなんだと思う。

もちろん人として成長するには、何冊本を読んだかということよりも、読んだ本から思考を深めたり、感情を揺さぶられるような実体験を積み重ねることのほうが何倍も大事だろう。でも単純に読書って楽しいものだから、娘にもいろいろ読んでほしい。本のおもしろさを伝えたい。そう思ったらやっぱり、毎晩読み聞かせせずにはいられない。


それでだ。この本はどちらかといえば読書習慣のない人に向けて書かれているので、普段から読み聞かせをしている人にとっては興ざめする箇所もあるのだが、子どもの耳に届きやすい音読の仕方や、絵本や図鑑の紹介ページはとても参考になる。

2015年2月18日

読書状況 読み終わった [2015年2月18日]
カテゴリ 母・子育て

読書状況 読み終わった [2015年2月14日]
カテゴリ 母・子育て

次々とクラスの誰かが悪者に仕立て上げられ、その人を集団で追い込んでいくという展開がどうも苦手だった。同じようなもの同士で固まり、一緒になって誰かを陥れることで自分を大きく見せようとする人たちの心理はよく分かった。

2015年2月5日

読書状況 読み終わった [2015年2月5日]
カテゴリ 女性・生き方

すごく言葉を選んで書かれているなという印象。人にはそれぞれ事情があることに理解を示した上で、先回りしてキャリアを捨てることはない、たとえ辞めてブランクが生まれたとしてもチャンスが来たなら掴めと諭す。キャリアはハシゴではなく、ジャングルジムなのだからと。
LEAN INは、一歩を踏み出せという意味。大成功を収めた著者の人生は、驚くほど新しい一歩に溢れている。そのエピソードに触れるだけでも充分おもしろい。

2015年2月2日

読書状況 読み終わった [2015年2月2日]
カテゴリ 女性・生き方

物語は、阪神淡路大震災を経験した教師が東日本大震災の被災地である東北沿岸部の小学校に赴任するところから始まる。

「助けられなかった命」と「助かった命」、「思い出したくない気持ち」と「忘れてほしくない気持ち」。被災地の人びとの、やりきれない心の叫びが聞こえてくるようだった。
それだけではない。主人公が阪神大震災と東日本大震災という、時を隔てたふたつの震災を繋ぐことで、読者は主人公自身が乗り越えてきた過去や終わることのない葛藤をも突きつけられることになる。

ともすれば読むのもツライ一冊になりそうだが、主人公が絵に描いたような熱血教師だから決して暗くなりすぎないという、この絶妙なバランスはさすがです。


……はて、あの教え子からの手紙には何が書いてあったのかなぁ。気になる。

2015年1月30日

読書状況 読み終わった [2015年1月30日]
カテゴリ 暮らし

いやはや、先入観というのは恐ろしい。一瞬何が起きたのか理解できず、ラスト数ページまで来たところで、思わず「え!???????」と声に出してしまった。にしても、ちょっとなぁ。いろんな意味でゾクゾクする。

2015年1月26日

読書状況 読み終わった [2015年1月26日]
カテゴリ ミステリー

これまでファストファッション(というか繊維業そのもの)の構造をほぼ知らなかった自分にとっては衝撃的な一冊だった。衣類も食べ物と同じで、どこでどんな風に作られたものなのかを私たち消費者がきちんと理解していないと、そのツケはいずれまた消費者に回ってくる。

2015年1月19日

読書状況 読み終わった [2015年1月19日]

破天荒すぎて驚きの連続。隠し子、船上での出産、3人の子どもを誰かに預けての海外不倫、オークラのロビーに子どもを放牧して出勤…… など、彼女のすることは自分には到底思いつきもしないことばかりだった。洋子さんは「私は自由で自立している」と豪語するけれど、その自由も自立も、家族や周囲の支えなしには有り得なかったことだろう。「本当の安全を担保するのは、なまじっかの財産よりも、本人が世界中のどこに放り出されようとしたたかに生きていけるだけの知力と健康でしょう」という一節にはとても共感した。

2015年1月8日

読書状況 読み終わった [2015年1月8日]
カテゴリ 母・子育て

共に女子高育ちのふたりが、女の生き方をざっくばらんに語り合った一冊。結婚するかしないか、子どもを産むか産まないか、仕事は続けるのか辞めるのか、女にはたくさんの選択肢がある。でも「その代わり、女子は捨てた選択肢に常に復讐される」(うさぎ)。まるで自分だけが孤島に取り残されているような不安感に襲われ、もっと別の大きな場所に〝女子の正解〟があるんじゃないかと思い悩むこともある。だけど実のところ女って、皆それぞれ孤島に生き、そしてただただ大海を漂っているのではないか。それでいいじゃないか! という話。

うさぎさんもしをんさんもだいぶ変態。

2014年12月27日

読書状況 読み終わった [2014年12月27日]
カテゴリ 女性・生き方

震災から3年半経っているにも関わらずこの本を読んだのは、選挙結果にがっかりしたからかもしれない。あのとき、どうだったかを知りたくなったから。
しかし最終章を読むと、3年半経った今でも何ら状況が変わっていないことに気付かされて愕然とする。著者は「日本が変わるとしたら、これが最後の機会だ。大震災と原発事故の悲惨な現実を目の前にしても、為政者も国民も変わる勇気を持てないとしたら、あとは伽藍の重みで自壊していくだけ」と警鐘を鳴らすが、まさにその道を突き進んではいないだろうか。また著者は「私たちにできることは、個人のリスクを国家のリスクから切り離すこと」とも。これには深く納得した。

2014年12月17日

読書状況 読み終わった [2014年12月17日]
カテゴリ 暮らし

言ってることがとてもシンプル。
まずは親が片付けやすい収納を用意してやらなきゃいけないと反省。

2014年10月2日

読書状況 読み終わった [2014年10月2日]
カテゴリ 母・子育て

後半読ませるなぁ〜! 読後の爽快感が最高。

2014年9月20日

読書状況 読み終わった [2014年9月20日]
カテゴリ ミステリー

表題作「スタッキング可能」が面白かった。男に媚びへつらうような女になりたくない女と、そうなりたいわけじゃないのにそう思われてしまう女。自分に見向きもしない女をレズビアンだと言い、女の話をしない男をゲイだと取る男、そう言われるのが面倒になり周りと同調することにした男……。「こんなにみんな同じだと思わなかった」というセリフがあるが、自分を完全に理解出来る人なんていないし、自分も人の本当のところはよく分からないし、だからみんなそれぞれの方法で自分を守っているという点では「みんな同じ」なんである。
(しかしカオンのスカート履くような女がケイトスペードのバッグとかキャスのポーチを好んで持つかな?)

そして特筆すべきは独特の言葉選び。ねぇわかる? あなたにわかる? 私の本難しいでしょ? わかんないでしょ? と笑われているようでイライラしなくもないが、きっと著者は歌うように書いているんだろうな。リズム刻みながら。

2014年9月13日

読書状況 読み終わった [2014年9月13日]
カテゴリ 女性・生き方

陽子の言動は痛快で、だよねだよねと共感しながら読み進めたんだけど、なんというか誰かのブログとか日記を読んでいるような感じ。小学校、習い事、PTAといった身近なワードが並ぶからだろうか。
それにしても、明るくパワフルな陽子の、秘められた過去には驚いた。それから周囲の人たちの背景にも。みんなそれぞれ、いろいろあるよね。

2014年9月13日

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読書状況 読み終わった [2014年9月13日]
カテゴリ 母・子育て

この事件についてほとんどなにも知らなかった私は、お受験失敗による嫉妬が原因で相手の子を殺めたのだろうと勝手に推測していたが、そんな簡単な話ではない。過ちを犯した女性の生い立ちや、そのなかで形成された完璧主義で周囲に過剰適応する性格、夫やその職場との関係など、様々な事柄が複雑に絡み合って起きたことだった。なんの罪もない幼い子を殺した事実はいかなる理由があっても許されないが、しかし夫に胸の内も明かせず、無趣味で、ただ母親として狭い世界に生きていた彼女には同情を禁じ得ない。

以下最終陳述からの引用

私は法廷で、事実としてあったことを話しました。相手が悪いように話したのではなく、私の受け止めかた、心のありようを語ったのです。とても狭い世界で、狭い視野で生活したため、春奈ちゃんのお母さまに、こだわりが生じたのだと思います。

2014年8月24日

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読書状況 読み終わった [2014年8月24日]

佐世保の同級生殺害事件をきっかけに読んだ。酒鬼薔薇事件の28年前に起きた、高校生首切り殺人事件を追った一冊。本書では加害者の生い立ちを探るのではなく遺族のそれからを追っているのだが、遺された人々の告白を読み進めるのは本当に辛い。後半には少年Aの現在の姿が暴かれており、その暮らしぶりと態度に驚きと怒りが込み上げる。
もちろんこうして単純に怒りという感情を持つことが出来るのは、私が第三者で事件と何の関係もない立場だからというのは分かっているのだが、しかしながら現在の少年法や遺族への対応には違和感しかない。

2014年8月20日

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読書状況 読み終わった [2014年8月20日]

育児、特に産後間もないうちの子育てにおいては多くの母親が社会から切り離されたような孤独感を味わう。だからこそ「ママ友」を必要とするのだけど、子どもと意思疎通が出来るようになり、それぞれの教育観が露わになる頃が、最初のママ友とのお別れの時期だったりする。また次のステージでは別のママ友が出来ることになっているのだから、なにも今ある関係にしがみつくことはないのだが……
この本に出てくる母たちは互いに依存し合っているようにも見えるけれど、実は嫌なものから自分で遠ざかったり、他人を羨んでしまう自己を内省出来るだけの強さがあるのが救い。

2014年8月10日

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読書状況 読み終わった [2014年8月10日]
カテゴリ 母・子育て
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