米原本、ふたたび返り咲き。
今回は序盤の酒ネタに始まり通訳時代の秘話に触れてくれる。これだけでもうウォトカを注文…だけには止まらずついおかわりまでしたくなる。これまでの数作の中でとりわけ読書の友として凍らない酒をちびりちびり(やはりそこは日本人なので)やりながら読みたくなる、そんな仕組みになっている。
いつの日かこのネタをアメリカに住む旧ソビエトの想い出をもつ方と分かち合いたい。そんな気にさせられる程彼女の存在は偉大。
そのためにもこれからも肝臓の健康にはそれなりに気を使おう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月1日
- 読了日 : 2015年6月8日
- 本棚登録日 : 2019年9月1日
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