伊勢新九郎(北条早雲)が主人公の漫画でありながら、合戦のシーンがほとんどない。
本巻では多少の戦闘シーンはあるが、ほとんどが土地がどーだの、やれ権力争いだのばかり。
そういう派手なシーンはないのに、物語に惹き付けられる。
登場人物のキャラたちが命を持って生き生きとしているせいでしょうか。
北条早雲の一生をどこまで描くのか分かりませんが、長く続いてほしい漫画です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年10月19日
- 読了日 : 2020年10月19日
- 本棚登録日 : 2020年10月19日
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