これにはがっかり。三文ミステリーと言わざるを得ない。
余命三ヶ月の女性が刺殺されたが、他の方も言っているように、殺される必然性が全く感じられない。
一人息子とその恋人が事件の手掛かりを掴むために宮島へ向かうが、そのきっかけとなる出来事も御都合主義もいいところ。
慌てて書きすぎたのではないか?と思ってしまうくらい。
「伝説の愛と死」、完全に名前負けしています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2012年10月16日
- 読了日 : 2012年10月16日
- 本棚登録日 : 2012年7月26日
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