つぎはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?

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本棚登録 : 296
レビュー : 26
keisukekuさん 自然科学   読み終わった 

世に題名に偽りのある書籍は多いが、この本はきちんとその答えを出していて著者の人柄が偲ばれる。誠実だしユーモアがある。そして、スケベなところもある。
お父さんが精神分析医でご本人は脳神経生物学者。今のわたしのテーマにピッタリの人。でも、わたしは読んだことすぐ忘れちゃうんだよな...

行き当たりばったりに進化してきた脳がこんなにもまともに働いている。わたしも行き当たりばったりに生きてきてこうなったんだと思って、まぁ、いいっかぁ〜となった。

この本は、フロイトさんやラカンさんを読んで、脳における記憶の仕組みが知りたくて読んでみようと思った。

っていうか、実は初めてこの本を知ったのは、いつもの様にブックオフの棚だった。ふと手にとって面白そうだなとは思ったが、1,150円だったので買うのがためらわれた。でもどうしても気になって何日かしてもう一度ブックオフに行ってみると既に売れてしまっていた。逃した魚は大きい!それから気になっていたのだが、次に見かけたのが池谷裕二さんのツィート。「同業者として“神様"のような存在」と絶賛されてこの本が紹介されていた。それでまたまたテンションが上がる。それでも読まなかった。初めてみた時の1,150円が頭から離れない。俺には買えない…Amazonでも中古がいま現在1,514円している。無理である。ところが、世の中捨てたもんじゃないんで、九大学研都市駅にある西武図書館の書棚で見つけるのである。こちらは無料。それですぐさま読むかといえばこれがなかなか読むことができない。なぜかはわからない...

で、今回なんとか読めたわけだが、しかし、まぁ〜、これだけ期待させておいて期待を裏切らない内容なのだから凄いですね。ありがたいことです。


Mahalo

レビュー投稿日
2015年6月30日
読了日
2015年6月29日
本棚登録日
2015年6月8日
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