ビジネス等で広く使われているフレームワークを紹介している。どれも有名なフレームなのですべて一度は見たことがあるフレームワークだったが、1冊の本にまとまっていることは便利だと思った。
1.頭を整理し行動力を高める
・マクロ・ミクロ
・外部・内部
・+要因・-要因
・量・室
・ハード・ソフト
・過去・現在・未来
・PDCA
2.分析力を高める
・SWOT分析
・PEST分析
・5フォース分析
・マーケティングの4C
・マッキンゼーの7S
3.視点を変え新たなビジネスを生み出すフレームワーク
・PMマトリクス
・ポーターのバリューチェーン
・スクラップ&ビルド
・AIDMAモデル(Attention, Interest, Desire, Motive, Action)
・製品ライフサイクル
・イノベータ理論
4.ビジネスの落とし穴を見つけるフレームワーク
・ヒト、モノ、金、時間
・顧客、競合、自社
・債券、売却、撤退
・マーケティングの4P
・QCD(Quality, Cost, Delivery)
・Win、Lose
5.優先順位を決定するフレームワーク
・重要性、緊急性
・手間、成果
・企画-設計-実施
・ECRM(Eliminate断る、Combine統合、Replace置き換え、Simplify簡素化する)→改善改革を考えるフレームワーク
・発散→収束
・優先順位、グルーピング
6.プレゼンに役立つフレームワーク
・変化しやすいレディネス、変化しにくいレディネス(レディネス=聞き手の特質)
・プレ、本番、アフター
・背景、テーマと問い、答え、期待する反応→プレゼンの最小要素
・Why?、So What?で論理的に話す
・Whyレス、主張レス、情報過多→下手なプレゼン
・主張・説得理由・説得材料→単純明快並列型説得
・判断材料・判断基準・判断結果→じっくり説得型
7.日常使えるフレームワーク
・起承転結
・結論が先か後か、状況により位置が変わる
・バーバル、ノンバーバル
・聞く、聴く、訊くを使い分け
・5W2Hで情報伝達の漏れに気づく
・本命、大穴、対抗馬で思い込みから抜け出す
- 感想投稿日 : 2014年4月5日
- 読了日 : 2014年4月5日
- 本棚登録日 : 2014年4月5日
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