多くのレビューで書かれているように、文体の読みづらさ、覚えきれない登場人物の多さなどのマイナス面もありますが、でも、それを帳消しにし、「もう一回、読んでみようかな」という思いにさせてくれる一冊です。
私もまだ一回しか読んでいないので、今度は登場人物の相関図でもメモしながら、再読してみたいと思います。
いわゆる「連続殺人」が、なぜ「不連続」なのか?ということも、読み進めていくうちに分かってきます。
事件現場となる場所の平面図や時刻表なども少しだけですが、推理の一助になっていました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年7月28日
- 読了日 : 2017年7月26日
- 本棚登録日 : 2017年7月19日
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