
タイトルから千反田と奉太郎のふいに近づいちゃってあたふたする甘酸っぱい青春物語を想像してたのだけれど・・・全然違ってたw
今回はホータロー達が進級し新たに一年生が仮入部するも、やはり辞めるという。
読んでる方も最後の最後までその原因が分からなかった。
いつもにもましてホータローの考察力がすさまじい。
「○○のときは△△だったろう」と何気なく話してるが、そんなシーンあったっけ?とさかのぼって読んでみると確かにあったり。
めずらしくすっきり終わらない感じも青春ドラマ(?)ぽい一冊でした。
- レビュー投稿日
- 2012年12月8日
- 読了日
- 2012年12月7日
- 本棚登録日
- 2012年11月16日
『ふたりの距離の概算 「古典部」シリーズ (角川文庫)』のレビューへのコメント
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