王子の誕生祭に参加するため王都に出かける。
これまで自治領から出られなかったが、この機を外部とのやりとりの足がかりになる。
あれよあれよと、隣領の貴族と互いの不足な部分を補うような取引を決めたり、軍事につよい貴族の子供と決闘することになったり王都の警備隊(やけど組)の信頼を得たり。
誰も想像しなかった決闘に勝利し、子爵となりクラインセルト領内に自分の自治領を得ることで親と完全に対立した形となった。
転生前の描写がほとんどなかったが、主人公のソラの転生前はどんな人物だったんだ?
1巻ではオガライトの作り方を知ってたり、蒸留した酒で火炎瓶を作ったり、
2巻では真珠とかシラカバの木の扱いかたや寄木細工の作り方を知ってたりとその他現代知識を利用してるがどんなソラペディアかよ・・・と思うほど知識量が多い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
MFブックス
- 感想投稿日 : 2015年6月7日
- 読了日 : 2014年6月30日
- 本棚登録日 : 2014年7月7日
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