壮大なるプロローグ。
世界の終わりへ向けての、あるいは、新しい世界への?
いずれにしろ、そこには、とてつもなく残酷な運命が待っていたのでした。
いろいろな方が、名作と書かれているとおり、大変読み応えがある内容だったと感じました。
あまりにも救いのないカタストロフを描いているのですが、
残酷で美しく、目の離せないお話でした。
そして、この物語の背後にはもっと大きな物語が動いていて
それは二作目以降で明らかにされるのかなぁと。
なので、壮大なるプロローグと。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年5月11日
- 読了日 : 2016年4月29日
- 本棚登録日 : 2016年4月29日
みんなの感想をみる