消費期限が切れてしまったと思われる若者たちがレミントンとの出会いによって様々な道に進んでいる。その道にしがみつく者、諦めて別の道に行く者と。
元天才だからこその拘りが現れているが、日常にも何気なく過去の成功にすがる者、全く別の道に進む者がいてそれらは全てがその人の道に進んでいるのだなと考えさせられる面白い作品だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月23日
- 読了日 : 2021年2月23日
- 本棚登録日 : 2021年2月22日
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