10年後の仕事図鑑

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レビュー : 326
Mr poopさん ビジネス   読み終わった 

まずはとても読みやすい。どうしても専門家は難しい言葉を使ってしまうことが多いため、内容が入ってこない事があるが、本書はそういった事がなくストレスなく読めた。

AIというと、「仕事が奪われる」などマイナスにメディアが取り上げる事があり、ネガティブなイメージもあった。

しかし、本書に書いてある通り人かやらなくていい仕事をAIが行なってくれるため時間は増え、物の値段は下がっていくのでより便利になると感じた。素晴らしい事ではないか。


あと、印象的であったのは保育士、介護職の例だった。

堀江さんは以前ネットで「誰でも出来る仕事」といって炎上したことがあった。反応としては頑張ってやってるのに、大変で、社会には大切な仕事なのにヒドイ!!といったことであった。

堀江さんは、大変で大切な仕事=誰でも出来る仕事とは言ってるわけではなく、誰だってその気になればある程度は出来てしまうでしょ?って意味合いで言っていた。確かに昔は保育士なんかいなくてもみんな子供を育てていたんだから…

医療現場に関わっているので分かるのだが、介護職などは3K(キツイ、汚い、給料安い)もあってかネガティブな事を言う人、いつも苛立っている人が多い。しかし堀江さんが言う「誰でも出来てしまう仕事」では給料は上がっていくことは難しい。

日本には仕事がないと言っている人もいるくらいなので、代替えが出来てしまう。

国が介入するにしても給料アップは限度がある。何万人もいる介護職の給料を上げたら税金は底をついてしまう。国に頼っていてはダメだ。

では、どうすればいいか?

むしろそんな仕事はやめてしまえばいいのではないかと言う。人手がどうしても必要だったら給料も上げてでも人材を確保しなければならないから、給料は上がる。

給料が上がっていかないのは、その仕事を多くの人が続けてしまうからだ。

介護職や保育士の仕事の給料が上げるには、このようなストライキに近い意識も必要なんだなと感じた。

色々な理由があるなかで現実的にはそんな簡単な事ではないけれども、それが出来る様になれば世界は変わっていくのだと思う。


今、世の中は変わっていっている。スマホの爆発的な普及もあったし、数年前には想像もつかないことが現実に起こりうる。未来は予測不可能。

今の常識にとらわれないで、失敗しても取り組んでいく姿勢が必要だと感じた。


今後行なう行動としては、

自分の価値を上げ、遊びを仕事にして、レアな存在になる。


そう考えると、ブクログも本を読むのが楽しくて、忘れないように書いている=遊びなんだけれども、仕事に繋がっているのかもしれませんね。

レビュー投稿日
2018年4月18日
読了日
2018年4月17日
本棚登録日
2018年4月17日
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