日本に於けるハイデガー研究史の濫觴を知ることができ、興味は尽きない。何よりも、この作者の生き様を見て居ると、矢張りこの人物あって20世紀最大の哲学者に向かい合うことが出来たのだということを実感する。なんと言えばいいのか、、、研究者特有のけち臭さ、卑小さ、女々しさ、微細な権力欲、そういったものとは無縁の、天地俯仰して恥じることのないすがすがしい生き方。学問を為す者に、かつては雄風というものがあった。

2021年5月10日

読書状況 読み終わった [2021年5月10日]
カテゴリ 思想 評論

現代のアメリカ論として、おそらく秀逸のもの。政治経済の学者さん、あるいは村上春樹を初めとするアメリカ文学大好きっ子たちにすら絶対にかけない、「普通の国ではない」アメリカの姿が本書には躍動している。そして、この混沌と、いかがわしさと、エネルギーこそが、俺たちの愛するアメリカだということだ。

2021年10月3日

読書状況 読み終わった [2021年10月3日]
カテゴリ 国際関係

結局、アクチャルで、刺激的なものがアート。激辛、大食い時代。

2019年5月7日

読書状況 読み終わった [2019年5月7日]
カテゴリ 美術 音楽

スキルよりもアート。言うは易し、しかし、何かしらの示唆を与える。

2021年5月6日

読書状況 読み終わった [2021年5月6日]
カテゴリ ビジネス・産業

宣長の玉の小櫛が朗読しやすいという。鴎外や宮沢賢治は朗読にむかず、という。なるほど。

2021年3月16日

読書状況 読み終わった [2021年3月16日]

テレビ局のADが読む程度のネタ集。パスタ食べるとき、スプーンを使うのは、子供だけだということを知った。

2019年5月18日

読書状況 読み終わった [2019年5月18日]
カテゴリ 生活文化 風俗

この著者の最大の特徴、ごくごく一般的な、完璧に普通の、本当に常識的な、全く何の取り柄もない本。何の臭みも、味もない情報がきれいに並んでいる。しかし、だからそこ類書がなかったので教育関係者は全員が持っとくべき。

2019年9月6日

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営業の仕方が大変面白い。結局は猛烈な意志と行動力。

2021年1月28日

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カテゴリ ビジネス・産業

一日中テレビを見ているおっさんの戯言集。

2020年10月24日

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この平田オリザという人、偉そうなことをいう割りには、地方税金のプロジェクトに寄っかかりつづけているようなイメージ??がある。下山というが、「地方創生」と銘打った賑やかしプロジェクトばかりを企画している山見え隠れする見え隠れする。山師が下山できるのか?

2019年11月9日

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カテゴリ 思想 評論

外国人に日本語を教えるテキストとして良いエッセイが並んでいる。内容は薄いが。

2019年11月6日

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高校生に配っておいたらいい勉強には成るのでは。ただし、タイトルと装丁は変えるべき。

2021年4月12日

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カテゴリ ビジネス・産業

結局「努力」といってるのがリアルだった。やはり、漫画が秀逸。

2021年4月15日

読書状況 読み終わった [2021年4月15日]
カテゴリ ビジネス・産業

とにもかくにも読みにくい。メモの集積?

2021年2月21日

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暑苦しい熱血担任が何とかクラスを盛り上げようとしているようなレベル。薄ら寒い。まあ、こんな会社に入りたいキャッキャしたい人も多いと思うけれど、、、。

2020年8月22日

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カテゴリ ビジネス・産業

ベストセラーということでのぞいてみたが、びっくりするほどしょうもない。嘘だろうという気分。プロットもストーリーも中学生レベル。まじか???

2021年2月2日

読書状況 読み終わった [2021年2月2日]

やや、ヒステリックな調子で辟易するところも多し。自分たちだけが住みたい家ということ、そこには地域、風土、などが全く考慮されていない。だから文化論には遠く、どこまでも趣味の話ということになる。

2020年2月17日

読書状況 読み終わった [2020年2月17日]
カテゴリ 趣味・漫画

突っ込みが足りない。腰が引けているのか、取材が足りないからか。どっちもだろう。

2020年8月17日

読書状況 読み終わった [2020年8月17日]
カテゴリ 国際関係

だめだこりゃ。かがくでもなんでもない。

2020年5月5日

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カテゴリ ゴミ箱

ブラジルやヨーロッパ諸国では小学生のサッカー全国大会が行われていないという。つまり、小さい時は、サッカーを楽しめということだ。ブラジルは開催したことがあるが、成長と共に弱くなってしまったので取りやめたという。「中学生までは団子サッカーで良い」「親は知らぬ間に自分の部活経験を絶対化しがち」「ヨーロッパでは12歳くらいからヘディング練習を始める」、などしさに富む箇所が多い。また、ブラジルなどでは50−70歳代のおじいちゃんコーチが多く見られるという指摘は鋭い。日本では、ジュニアで経験を積んでからコーチとして成長する、という通念があるが、実際は逆ではないのかということである。なるほど。

2019年8月5日

読書状況 読み終わった [2019年8月5日]
カテゴリ 教育

ルポとしてはとても優秀で、現代中国風俗の中での日本文化なるもののポジションがよくわかる、よく纏まっていて、大変読みやすい本。

2019年10月28日

読書状況 読み終わった [2019年10月28日]
カテゴリ アジア・東洋

ポストモダンの小説論のつまらない紹介。タイトルでビビらせているだけ。後半3分の1の「実践編」なるもので、著者の底の浅さが確かめられる。

2019年11月21日

読書状況 読み終わった [2019年11月21日]

松原隆一郎の後書きが無理をしていて微笑ましい。

2019年8月4日

読書状況 読み終わった [2019年8月4日]
カテゴリ 思想 評論

東京大学の医学部にかくのごとき人物がいるとは、やはり世の中は面白い。アホみたいにクイズしてる東大生もご一読を。

2019年9月3日

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