1950年60年代を彷彿とさせる短編集。
現代に生きる、ちょっとしたSFやミステリー小説好きなものにとっては、どこかで出会い、考察したことのあるようなテーマばかり。故に目新しい物はない。
しかし、これらが書かれた時代を考慮すると「先人」の一人であることは容易にわかる。彼らがあって今があるのだと。
翻訳モノであるためだろうか、オチがわかりづらかったり、表現や感性に疑問符が多々つくので機会があれば原文で読んでみるのがいいだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(SF)
- 感想投稿日 : 2015年11月2日
- 読了日 : 2015年11月2日
- 本棚登録日 : 2015年11月1日
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