大菩薩峠〈4〉 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 2
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青梅から江戸、伊勢から東海道と舞台を変えてきた物語の登場人物が、はからずも同時に甲府に集まり、新たな交流は意外なところでその登場人物をつなげていく。メンツ争いに執心するダメ支配ってのはこういう平和な時代だから出てきたのかなとか、資産家ってのはいつの時代も悪巧みに巻き込まれるもんかなとか、今に通じるというか、僕はこの物語を通して今を読んでるようにも思えてきました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学作品
感想投稿日 : 2012年8月25日
読了日 : 2012年8月25日
本棚登録日 : 2012年8月25日

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