シャーロック・ホームズからイギリスへの憧憬をあたためていたときに、中学の図書館で偶然出逢った本。当時は、ハードカバーで読みました。
中身は、白黒の写真つきの、連続殺人犯の話やら、お客さんが殺されていく床屋さんの話やら(しかも、その死体は地下で繋がっている通路から、隣の肉屋さんに譲渡されるという)。これでもか、と気持ち悪い話満載です。
切り裂きジャックを、これで初めて知ったので、衝撃的でした。しかも、その日の夕飯がソーセージの入ったポトフで、吐くかと思ったのは、今でも忘れられません……。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
和書(さ行)
- 感想投稿日 : 2010年4月3日
- 読了日 : 2010年4月3日
- 本棚登録日 : 2010年4月3日
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