韓国製ホラー映画。
ジワリジワリと幽霊が近づいてきたり、背後に急に立っていたり、生きている人間はなんの抵抗も出来ずにとにかく逃げるしかない系。
心霊スポットに入り込んだ自撮り動画を見ているようで臨場感があって最後までドキドキ。
心霊現象の原因とかの因果関係とかは全く分からない。
とにかく呪われる。

心霊スポットにウキウキワクワクで乗り込むホラー同好会のYouTuber達。
世界七大心霊スポットと言われる「コンジアム精神病院」へ侵入し、ネット配信をして、閲覧者数を稼ぎ広告費を得ようと目論む。

前半は美男美女の4:3のグループで楽しく飲み会&水浴び。
病院は女性の医院長が経営していたが、患者が謎に死を遂げ、院長は失踪。
自殺したとも噂されている。
その廃病院で特に402号室は、入ろうとした者は呪われると言われていて、肝試しをした女子高生3人が発狂し、男子高校生2人が失踪していた。
初めは心霊現象をやらせで起こして、それを知らない仲間の様子を撮影してやろうと画策していたが、降霊術をした後から本当の心霊現象が起きて現場はパニック。全滅。

ネット中継で10万人視聴とものすごい大量の視聴者が見ているはずが、実はカメラ映像がろくに撮れていなくて500人くらいしか観ていませんでした。というラストなんだけど、「みんなが見ている!もっと衝撃映像を撮らなくちゃ!」と、廃病院に深入りするきっかけを作ったりして、最近の幽霊はデジタル機器やネットにも小細工したりして進化するのね。

医院長が死んで霊障を起こしているのか、そもそも精神病院経営時から場所的に良くなかったにかはわからんけど、ちょっと目を離すと近づいてきている感じとか、カメラを覗かないと霊の居場所が分からない感じとかドキドキして面白かった。
アホな陽キャが次々とやられていくあたり、多少スッキリ。

2020年9月13日

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読書状況 観終わった [2020年9月13日]
カテゴリ 映画

シャーロックホームズが93歳になり認知症になりかけて必死に最後の事件を思い出そうとする話。
新しい相棒の少年ロジャー君との交流が微笑ましい。
否定していた親友ワトソンの探偵小説に優しさを発見してほっこりする。
ロバートダウニーJr.のような肉体派アクションではないし、ジェレミーブレッド、ベネディクトカンバーバッチのような行動力と知性で解決する訳じゃない。
ヨボヨボで忘れっぽい。でも現役時代のホームズや老いてもたまに見せる名探偵の片鱗が見えて格好良い。
面白かった!

年老いたシャーロックホームズは35年前に引退して今は93歳。
イギリスに田舎町で養蜂を趣味にしながら健康に良い食べ物を積極的に取りひっそりと暮している。
記憶が曖昧になったり人に名前を忘れてしまったり衰えてきてしまったが、兄のマイクロフトの遺品の中からかつての親友ワトソンの書いたシャーロックホームズの小説を見つけ、初めてじっくりと読んだ。
すると、探偵業最後に扱った「アン・ケルモット夫人の事件」の結末が事実とは異なることを知る。
しかし、記憶が曖昧で思い出す事が出来ない。
さらに症状が悪化して完全に記憶がなくなる前に最後の事件を書き残さなければいけないと心に決めるホームズ老人。

そのために”記憶力の回復に良い“とされる日本の山椒を求め、原爆投下から間もない日本までわざわざ出かける。
もう阿片とか体に悪い薬物はやってない。
ロイヤルゼリーとか体に良い自然商品派。
日本に誘ってくれたのは”ウメザキ“という自称養蜂家。
手厚くもてなされるが、サインを求めて差し出されたホームズの探偵本は図書館から盗んだものだし養蜂にも詳しくない。
何が目的なのかと問いただすと、ウメザキの父はイギリス駐在の外交官で、マイクロフトに紹介されたホームズの助言により日本の家族を捨て、イギリスに残ることを選んだと恨み言を言われる。
しかしホームズにはそんな日本人の記憶は無い。
本当に会ったことがあるのか記憶が抜けてしまったのかはわからないが「そんな男は知らない」という他がなかった。

イギリスに戻ると鍵をかけたはずの書斎に誰かが入り込んでいる。
家政婦マーロン夫人の息子ロジャー少年が勝手に入ってホームズの最後の事件を記した物を読んでいた。続きを知りたがるロジャー。
でもホームズの記憶はなかなか甦らずに、たまにフラッシュバックのように現れる記憶の断片を少しずつ記していく。
夫人に対しては愛想がないけれど、ロジャーに対して案外寛大で可愛がるホームズ老人。
一緒に海水浴をしたり蜜蜂の世話を教えたりする。
微笑ましい。
しかしマーロン夫人はもう直ぐ亡くなるであろうホームズ老人とあまり仲良くして死に接して欲しくないからなのか、ロジャーがホームズに懐くのを快く思わない。
コッソリと他の仕事を探そうとしている。

ホームズと一緒にいたいロジャー少年は甲斐甲斐しく養蜂の手伝いをして、体調を悪くしたホームズの世話をしたりするが他の仕事を探しに行った母親に反発。
「ろくに文字も読めないくせに!」と罵ってしまう。
傷つきその場をさるマーロン夫人。謝りに行くようにさとすホームズ。
「今すぐに謝らなければ後悔する」
意外。ホームズも老人になって人の心に寄り添うようになったのね。
ホームズが引退したのも後悔したから。
でもその原因が思い出せない。ケルモット夫人の名前すらも思い出せなくなっている。

夜、ホームズはケルモット夫人との最初で最後の会話を思い出す。
ホームズに尾行されている事を知りながら旦那の筆跡を真似して預金を下し、劇薬を購入し、謎の男に金を渡すケルモット夫人。
夫人の行動を止めるため夫人にさりげなく近づき手相を見るフリをして夫人の真意を探るホ...

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2020年8月31日

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読書状況 観終わった [2020年8月31日]
カテゴリ 映画

色んなサイコパスが出てきてドッタンバッタン撃ち合い殺し合い。
支離滅裂でようわからん。
サイコパスってどう言う定義で設定しているの?
魅力的で良心がなくて人を操ることを得意とする人物?
何の躊躇もなく人を殺していく人物が2名。
他のサイコパスは空想の人物だったり映画の筋にはあまり関わってこなかったり。
しっちゃかめっちゃかでよくわからない部分もあった。
ワンちゃんが出てきて犬質にもなるけど、最後まで無事。
人はバンバン死ぬけど犬は大丈夫。

脚本家マーティーは「セブンサイコパス」と言う映画の脚本を作ろうとタイトルは決めたもののキャラクターも話もサッパリ思い浮かばず酒に溺れる日々。
1人目は”マフィアの中堅クラス以上の人物を二丁拳銃で暗殺し、ダイヤのジャックのカードを置いていく自己顕示欲の強いサイコパス“
2人目は“クエイカー教徒(キリスト教で平和、質素、誠実、非暴力)で、娘を殺した犯人に付き纏い自殺させたサイコパス”
3人目は“元ベトナム兵で妻子を殺されてアメリカ人に深い恨みを持つサイコパス”
ここまでは思いついた。

友人の俳優ビリーはそんな彼の飲み過ぎを心配しつつ、脚本を仕上げるために共同執筆者となり新聞に「サイコパス募集」の広告を出す。
そこで現れたのがザカライア。
“妻マギーと一緒に連続殺人鬼を殺しまくったサイコパスの男“(4、5人目のサイコパス)
妻とは意見の相違で行き別れ、2人で最後に殺したゾディアックの家にいたウサギを大事に抱えて暮らしている。
妻ともう一度出会うため、脚本に協力するから映画のクレジットに自分の連絡先を載せて欲しいと頼む。

ビリーは老人ハンスと組んで、散歩中の犬を拐い、さも親切な人のふりをして犬を飼い主の元に戻して謝礼金をもらっていた。
しかしさらったシーズーの飼い主がマフィアコステロの愛犬で、このコステロもサイコパス。
なによりも犬を一番に考えていて犬のためなら涙を流すが人も殺す。
犬拐いをしているハンスに気が付き、ハンスの妻マイラに夫の行方を尋ねるが答えないので殺す。
ハンスの妻は癌を患っており先は短く、ハンスは怒りも悲しみも表には出さなかった。
実はマーティーがビリーの話からキャラクターを作った“クエイカー教徒のサイコパス”のモデル。
サイコパスだから毎日病院に通うくらい愛していた妻が死んでもあまり悲しまないのか、癌で苦しむよりは良いと思ったのか、敬虔なキリスト教徒で非暴力を目標にしているから?死が絶望ではないのか?
でも犬をさらって金は騙しとっていたよね。

コステロの愛人アンジェラとねていたビリーは犬をさらったのがビリーだと気がついてコステロに電話連絡するが、そのアンジェラを躊躇なく殺害してダイヤのジャックカードを残す。
実はサイコパス1はビリーだった。
アンジェラを殺したビリーはマーティーとハンスとワンちゃんと合流。
一緒にコステロから逃げ、砂漠にテントを張り、そこで脚本を練る。
ビリーはとにかく派手な銃撃戦と仲間を助けて死ぬサイコパスを作りたい。
でもマーティーは観客が求めるような銃撃戦に飽き飽きしていて、愛と平和を題材にしたい。
男3人とワンちゃん1匹で仲良く合宿していたが、買い出しに出た先で“俳優ビリーによるアンジェラ殺害”の新聞記事を見てしまいマーティーは人殺しと脚本している場合じゃねぇ!とビリーと喧嘩。
ビリーは唯一の移動手段である車を砂漠の真ん中で燃やしてそれを目印に犬を取りに来るようにコステロに電話連絡。
自分から離れて欲しくなくて無茶苦茶なことしちゃうタイプ?
ハンスの妻の声真似をしてハンスを怒らせ、ハンスは徒歩で砂漠を出ていく。
マーティーはビリーを見捨てることもできず、とりあえずコステロとの銃撃戦を...

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2020年8月23日

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読書状況 観終わった [2020年8月23日]
カテゴリ 映画

パッケージがホラーっぽいけど殺人事件を追うアイスランドのミステリー。
謎解きがなかなか面白かった。

遺伝子情報を研究する男性オルン。
男性の娘コーラは幼いが脳腫瘍で入院していたが可哀想に亡くなってしまう。
脳腫瘍は遺伝性の病で、オルンの妻の血筋では同じ病の者はおらず、オルンの父の血筋にもそういった症例はなかった。
子供を亡くし心を病んだオルンは取り憑かれたように病の元を探る。

元ワルの老人ホルベルクが自宅で撲殺死体が発見される。
現場に向かう口の悪いベテラン刑事エーレンデュル、若い刑事シグルデュル、中年女性刑事エレンボルク。
死後2日しか経っていないのに異常に臭う。
どうやら家が湿地帯の上に建てられたらしく、悪臭が床からする。
殺されたホルベルクの鍵のかけられた引き出しから、墓標に写真が見つかる。
その墓標には「ウイドル」という少女の名が記されていた。
調べるために出かけるベテラン刑事に、娘が金の無心にやってくる。
寝る場所もなく悪い男とつるんでフラフラした生活をしている様子。
金は誰が父親かわからない子供を妊娠してしまったため堕胎するためだった。
ベテラン刑事は金を渡すことを拒否し捜査に出かける。

ウイドルの墓を調べると、幼少時に脳腫瘍で亡くなっていることがわかる。
ウイドルはレイプにより生まれた娘で、父親は不明だが、当時ホルベルクがレイプ犯として訴えられていた。
しかし地元の悪徳警官ルーナルの庇護のもと、グレータル、エットリデの3人組で他にも色々と悪さをしていて、ウイドルの母コルブルンがレイプで訴えたのを「コルブルンは売春婦だ」と偽証し訴えを握り潰していた。
コルブルンは娘が病死した後に自殺。
元ワルの仲間グレタールは若い頃に失踪。
エットリデは刑務所に入っていたが、ホルベルクが殺された日には仮出所していたため捜査に向かうと、ホルベルクがレイプした女性は他にもいたとわかる。

ベテラン刑事が夕飯を買って家に帰ると娘のエヴァが転がり込んでくる。
体調が悪いのか薬のやりすぎか酒の飲み過ぎか。
お腹の子供に悪そうな生活。
父親が堕胎を望んでいないと知り、産むことにする。

ホルベルクのレイプ被害者探しは難航。
30年前の話だしレイプ被害者だと名乗り出る人はなかなか居ない。
ホルベルクの遺体を検視し、脳に腫瘍があった。
ウイドルの死亡原因も脳腫瘍。
2人に血縁関係があると証明できるのではないかと墓の掘り起こしを行うが、ウイドルの脳は抜き取れれていて、遺伝子研究所に保管されていた。
そこは子供を亡くしたオルンの勤め先で、ウイドルの脳もオルンが研究のため保管していた。
ウイドルは遺伝性の病「神経線維腫症」で、ホルベルクは保因者ではあったものの発症はせず、娘に遺伝してしまったらしい。

ベテラン刑事が家に帰ると、娘はおらずならず者2人が娘を探しに乗り込んできたので返り討ちにする。
刑務所にいたはずのエットリデが脱獄し、ベテラン刑事を逆恨みして娘に危害を加える可能性があるので飲んだくれて男と寝ている娘を急いで保護。
娘の素行悪すぎ。
娘は子供を産むことを恐れていて、虐待してしまうんじゃないかと思っている。
生まれる前から胎教には悪い生活してる。

失踪した悪仲間グレタールをホルベルクが殺して床下に埋めたんじゃないかと疑い掘り起こすと腐った遺体を発見。
臭いの元はグレタールの腐乱死体。
その死体とともに、もう1人のレイプ被害者の写真が出てくる。
被害者は遺伝研究所のオルンの母親。
でもそれはレイプではなく、夫が漁でいない間の不倫。
その時の写真を撮られて金を脅し取られていた。
旦那も知ってはいたけど妻のために脅しに従っていたらしい。
よく子供とかに...

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2020年8月23日

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読書状況 観終わった [2020年8月23日]
カテゴリ 映画

自分そっくりのドッペルゲンガーが襲ってくるホラー。
悪魔かな?幽霊かな?と思っていたら全然違うオチだった。
ビックリ。面白かったけどオチは微妙かな。
「ブラックパンサー」のナキアとエムバク役の2人が夫婦役でなんか何とも言えない気持ちに。
でも旦那がかなり悲惨な状況でも割と呑気でひょうきんなのでスプラッタでもちょっと場が和む。

映画冒頭
「アメリカの地下には広大な空間がある。それが何故存在しているのか知られていない」

1986年、サンタクルスの浜辺にある遊園地で女の子アデレードは親とはぐれ、“マリーンの本当の自分を知る家”と言う名のミラーハウスで迷子になり、何らかのトラウマで失語症になってしまう。
時を経て現代。
少女はひょうきんもののゲイブと結婚して女の子ゾーラと男の子ジェイソンの2人の子供を持ち不自由なく暮らしている。
大人になっても子供の頃の経験から海辺が苦手。
しかし、夫に無理に誘われて家族で訪れると赤服を着た気味の悪い人物が腕を広げ浜辺に立っている。
それは少女の頃に「エレミヤ書第11章11」というプレートを持って立っていた怪しい人物のそっくりさん。
本物の彼は、遊園地そばで何者かに刺されて亡くなっていた。

その夜、家に前に家族と瓜二つの4人組が現れる。
みな赤いつなぎに右手に指抜き皮手袋、ハサミを手にしている。
彼らは自らを影を呼び、自分にそっくりなオリジナルの人間が結婚したのと同じ相手と意思なく結ばれ、食事はウサギの生肉、誕生日プレゼントは冷たくて手を傷つける物で地下に閉じ込められていると言う。
目的はわからないがニヤニヤしながら家族を追いかけ回しハサミを振るう。

やっとのことで家族で逃げ出し友人の家に行くとそこにも友人と同じ顔をした赤い服のもの達がいる。
アデレードの家族はなかなか殺されずに無事なのに、友人家族はあっさり殺されちゃった。
でもそに偽物友人家族達を倒し、警察を呼ぶが何故か誰も電話に出ない。
テレビを付けると、自分たちだけでなく他の人間のそっくりさん達がオリジナルを殺し、みなで手を繋いで人間の輪を作っている。
やっぱり目的は謎。

とにかく遠くに逃げようと、家族はメキシコを目指す。
途中で娘ゾーラの偽者を車で弾き飛ばし殺害。
例の海辺の遊園地では息子ジェイソンの偽物は息子の動きを真似する習性を生かして自ら火に飛び込ませ殺害。
しかし、隙を突かれて本物の息子を“赤い服の自分”に拐われてしまう。
母親アデレードは忌まわしい遊園地のミラーハウスに自ら乗り込む。
ミラーハウスには地下があり、とても広い施設だった。
おやおや?ここらへんからホラーじゃない感じがプンプンしてくる。
謎の敷地はまるで研究所のよう。
冷たいコンクリートではあるけれど白く清潔。
檻から出された大量のウサギ達がそこら中でピョンピョンうろついている。
話もできない偽物達が自分たちで管理出来るような施設には見えない。
迷うことなく敷地内の“赤い服の自分“のもとにたどり着くアデレード。
赤い服のそっくり人間達は元々地上の人間達をコントロールするために作られたものだったが、うまくいかずに放置された。
しかし地上の人間達と行動がリンクしており、死ぬことなく地上の人間が結ばれた人間と地下でも結ばれ、子をなしウサギの生肉を食べ暮らしていた。
何じゃそれ?軍とか政府の大掛かりな研究?地域丸ごと?国丸ごと?
しかしそんな施設内に特別な人間、“赤い服のアデレード”が現れ地下から地上に出るべく準備してきた。
お揃いの赤い繋ぎに革手袋と武器のハサミを持ち、地上で自分のオリジナルを殺し人間の輪を作り自分たちの存在をアピールするのが目的。
何で人間の輪かと言うと、どうやらアメリカで実際...

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2020年8月17日

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読書状況 読み終わった [2020年8月17日]
カテゴリ 映画

コメディ&底辺少年達の青春モノ&ゾンビ&お色気
洋題は「スカウト」。イケてない少年スカウト3人組が技術を駆使してゾンビと戦う。
おっぱいポロリ。オチンチンポロリ(千切れる)もあるよ。
下ネタが多くて女性蔑視だって怒られそうな内容だけど、何も考えずに見られて面白かった。
でも、鹿とか猫のゾンビも出てくるので動物好きは注意か?
猫は素早いし爪で引っ掛けられるし、本当に戦わなくちゃならなくなったらすぐにゾンビ化させられそう。

親友3人組のベン、カーター、オギー。
ベンは真面目で友達思い。カーターは女と早くエッチがしたくて仕方がない。オギーはスカウト活動が大好きでスカウトの先生、ロジャース隊長と少年3人でキャンプの予定。
でも、スカウト活動なんてしていたら女とヤレないと考えているカーターはもう抜けたい。
ベンは父親を亡くしたばかりで傷ついているオギーに付き合ってあげたい気持ちもあるけれど、人目が気になってもう辞めたいとは思っている。

そんな時に近所の施設からゾンビが脱走。
スカウトのロジャース隊長を噛み、3人が森でキャンプをしている間に街ではドンドンゾンビが増えていた。
深夜、コッソリキャンプを抜けだし、姉の彼氏に誘われて秘密のパーティー会場へと向かうカーターと嫌々ながらもそれに付き合うベン。
そんな2人に気がついたオギーに見つかり険悪な仲に。
でも秘密のパーティーへの参加したい気持ちは止まらない。

忍び込んだストリップ店でストリッパーゾンビに襲われている所をお色気姉さんデニースに救われる。
デニースはストリッパーじゃなくてカウンターの店員らしい。
でも別にストリッパーでも良かったんじゃ無いのかな。
役割的には少年達よりも少し強い、頼れる人生の先輩役だし。
デニースとベンとカーターは車で保安官事務所に行くがすでにもぬけのからでゾンビだらけ。
逃げ込んだ場所が悪くて逆に檻に閉じ込められてしまう。

その頃残されたオギーはキャンプに現れないロジャース隊長を心配して家を訪ねる。
家の中はドリー・パートン(カントリーミュージックの第一人者らしい)グッツだらけ。
隊長の家結構広くて綺麗。意外と儲かってんのね。
そこに現れるゾンビ化した隊長。
ビックリしたオギーはオイルスプレーを火炎放射器のようにして隊長を丸焼きにして拘束。
保安官事務所の檻をピッキングして3人を救い出す。
ボーイスカウトの技が役に立ってる〜
カーターの姉ケンドルや他の大勢をを救うため秘密のパーティー会場だと聞いていた場所へ向かうが、ケンドルの彼氏に嘘をつかれていて誰もいない。
「裏切られたものの気持ちが分かったか」と悪態をつくオギー。
キレるカーター。
ますます険悪な雰囲気になるが、ケンドルは何でもかんでも日記に書くそうで、パーティー会場を知るために一旦うちに戻り、日記を探す。
しかしゾンビがウジャウジャ。猫ゾンビもワラワラ。
歯のないお婆さんゾンビにお尻を舐められたり、ゾンビのオチンチンを命綱にしたりとすったもんだの末日記をゲットし、少年3人はボーイスカウトの知識でホームセンターにあるのにで武器を作り、デニスは1人軍に助けを求めにいく。

秘密のパーティー会場でもゾンビが現れパニック。
その中にカーターの姉、ケルビンもいてゾンビに襲われる寸前、武装した3人が救いにやってくる。
自作の首狩機や釘ピストルや銃でゾンビを倒すがキリがない。
自爆覚悟で爆薬に点火しようとした時、デニースが軍を連れて助けに戻る。
デニースとベンが良い仲になるかと思いきや…初志貫徹してカーターの姉、憧れのケルビンにキスして告白。
親友と姉ちゃんがくっついて複雑な心境のカーターでEND。

オギーの父親の死がもうチョイストーリ...

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2020年8月16日

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読書状況 観終わった [2020年8月16日]
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幽霊が見えると言う女性の治療を行う精神科医。
精神科医は催眠療法のプロ。
患者女性の過去、症状の原因を探るが医師が逆に女性患者に手玉に取られかける。
心理系ミステリー。
中国映画ってカンフー映画くらいしか見たことがなかったけど、こういう現代的な映画もあるんだなぁとか当たり前のこと思っちゃった。
どんでん返しと伏線回収とラストがスキッと収まって面白かった!

恩師であるファン教授からシゥ医師に他の医師では治療できなかった女性患者ニン・シャウヤンを診て欲しいと依頼が入る。
ニンには人には見えないものが見えると言う。
その患者を以前治療した医師などから情報を得て、対面し催眠療法を始める。
子供ができた里親に捨てられ、さらに別の里親に貰われ、恋人が交通事故死。
幽霊が見えるのは死んだ恋人に会いたいからではないのか?と探るシゥ医師だが、ニンは「シゥの背後に男女が見える。水が嫌いなのは何故?」と逆にシゥの知られたくない過去を掘り返す。
催眠療法と霊視の応酬。

シゥの背後の男女は、シゥを許し、もうこれ以上自分を傷つけないで欲しいと言っているというニン。
シゥは酒酔い運転で橋から川へと突っ込んでしまい、気を失った彼女や親友は水に沈んでいく車から救い出すことができなかった。
それを悔い、自分を許すことが出来ずに自傷し、患者自身が心理学のプロであるため他の医師の治療テクニックを熟知し治す事もできず、“自分は正常だ”と偽っていた。
ニンは実は患者ではなくシゥ医師と同じく催眠療法を得意とする医師で、シゥ医師を治療するため、ファン教授が送り込んだ。
シゥは恍惚催眠のプロだが、女性医師は覚醒催眠のプロ。
眠っていない状態で催眠にかけることができる。
シゥ医師は治療しているようでいて実は深層心理を表に引きずりだすために催眠療法にかけられている状態だった。
事故死してしまった彼女と親友の許しを得て、心の治療を終えたシゥ医師。
シゥを治療した女性は実は亡くなった親友の彼女で元々知り合い。(催眠状態にして顔は分からないようにしていた)
葬式の時には土下座するシゥを許さず冷たく見放していた。
もしかして最後に酷い目に合わせるのでは…と思ったけれど、「自分の事を許せるのは自分だけよ」とシゥにぎこちなく微笑む。
シゥが治る事を望んでいたみたい。
劇的ではないものの静かに許しを得てEND

催眠にそんなに簡単にかかります⁈ってのは気にはなるけど、技の出し合いみたいで単純にカッコ良かった。
シゥ医師は車に人を乗せるのを嫌がったり水を怖がっている様子を見せるのでなんかトラウマありそうだなぁって感じだけど、こういうラストになるとは思わなかった〜
患者とはいえシゥ医師は知らんうちにすぐ催眠にかけてしまえるので気が抜けない。
フローリングをコツコツとヒールで歩く足音が気になる。意図的なんだろうか?
最後はハッピーエンドで良い。

2020年8月16日

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読書状況 読み終わった [2020年8月16日]
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マーティン・フリーマンが出演していたので見た。
ホラーと思わせつつ…深層心理系のサスペンス?
悪魔や幽霊にオチを期待しているとがっかりするかもしれないけど、そうなるのか〜と面白かった。
でも、不可解なシーンは多い。表現の意味全てを理解はできていない。

インチキ霊媒師の嘘を暴き出すテレビ番組をやって、感情に流され騙される人々を救っているんだという自負を持つグッドマン教授。
ユダヤ教徒で宗教に厳格な父を持ち、その父の厳格さにより家族がバラバラになったと思い、自身は独身。
グッドマン教授が幼い頃から尊敬していた超常現象を暴く先人、超常現象研究家のチャールズ・キャメロンは数年前に失踪していたが、手紙で連絡を受け、緊張しながら対面すると、「お前のやっていることはクソだ、私が解けなかった三つの心霊事件の謎を解いて、“お前は間違っている”」と言ってくれ。と依頼を受ける。

一つ目の事件は夜警の最中に怪異を体験したトニーの話。
トニーは妻を亡くし、他所で作った娘は“閉じ込め症候群”(意識は残っているけれど意思を表示できず体も動かない寝たきり状態)で、その様子を見るのが辛くて病院にも行っていない。
そのトニーは昔女性だけが入院させられていた精神病棟の廃墟の夜間警備員をしている。
不気味な場所で新人が入ってもすぐにやめてしまう。
トニーもそこで黄色い服を着た少女の霊に翻弄され、恐怖で仕事を辞める。

二つ目の事件は嘘つきで神経質な青年サイモン・リフキンドの体験した話。
気味の悪い両親と、いるはずの無い少年を室内で見かけるグッドマン教授。
室内は異常に暑く、壁には一面に悪魔の絵が貼られている。
大学受験失敗した事を親に告げることができず、父の車を無免許で運転し、森の中でヤギのような姿をした化け物(悪魔?)を轢き逃げ。
森の中で車が故障し止まってしまうと、車の後部座席に引いてしまった化け物が現れる。
逃げ出した先には木の化け物がいた。

三つ目の事件は株投資の事業家マイク・プリドルの話。
ようやく子供を授かったが、妻が出産の際に死亡。
生まれた子供は異形のものだった。
その話を聞いている最中に突如自分を猟銃で撃って自殺。
驚いたグッドマン教授は、チャールズに会いに行く。

グッドマンはチャールズに、「3人の体験は心霊現象じゃ無い。不安や罪悪感や心の病を持つものが幽霊を妄想したに過ぎない」と怒る。
そんなグッドマン教授の前で、チャールズは顔の皮を剥ぐとそれは自殺したはずの投資家、マイクだった。
呆気にとられるグッドマン教授の前で、壁を剥ぐとそこには扉がある。
その先に進むとマイクの子供がベビーベッドに寝かされている。
薄気味悪い泣き声を上げる乳児にマイクは何故か猫缶を与える。
姿は見えないけれど人外の形をしていそう。
そこに現れるフードをかぶった謎の男。
男は、グッドマン教授が学生の頃に見殺しにした少年キャラハン。
虐められていたグッドマン教授の代わりに標的になり、水路に深く入ってそこで喘息の発作を起こし倒れてしまった。
いじめっこは逃げ出し、残されたグッドマンはそれを助けもせず、人も呼ばず見殺しにした。
腐った姿のキャラハンがグッドマンを追い込み、ベッドに押し付ける。

グッドマンは閉じ込め症候群で寝たきりの状態だった。
二つ目の話に出てきたリフキンドは看護師、三つ目の話のマイクは医師、一つ目の話のトニーは清掃員。
皆、寝たきりのグッドマン教授が外部の情報を取り込んで作った妄想。
グッドマン教授は車の中で自殺したが失敗して寝たきり状態になっていた。
「きっちり死ぬなら銃で自殺するべきだった(笑」と話すマイク。
コレが話に影響していた。
トニーの歌う歌もラジオの音も全て妄想に...

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2020年8月15日

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読書状況 観終わった [2020年8月15日]
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邦名はダークハウスだけど、洋名はDemonic。
家が悪さをすると言うよりも、悪魔憑きだよな。
若者達の惨殺が行われた現場で刑事と心理学者が残されたカメラ映像や生き残りから犯人を追うホラー&サスペンス
途中まではどうなの?誰が悪魔に取り憑かれたの?とハラハラ。
でもオチのパンチと整合性が取れていない気がする。
途中までは面白い。

降霊術によりパニックになった若者達5人が亡くなった家で再び同じような事件が起きる。
亡くなったのは3人でジュールス、ドニー、ルーク。
現場にはまだ息のあるジョンも倒れていて、ジョンの彼女のミッシェルと、ミッシェルの元彼ブライアンは行方不明に。
まだ犯行が行われて数時間も経っていない状況。
生き残ったジョンに事情を聞きながら行方不明の2人と犯人を探る。

事件の数日前。ジョンは悪夢を見て眠れずにいた。
有名な幽霊屋敷マーサの家に亡くなった母親がいて、「もう放して」と言う夢。
それを彼女のミッシェルに相談したところ、兄のルークと幽霊を信じる仲間達が幽霊屋敷を調べて降霊術をしようと言い出す。
カメラを持ち込み幽霊を撮影しようとノリノリ。
家の中を撮影してみると、直しても逆さまになる十字架やスッと横切る謎の人物や醜い老婆の幻影。
特にジョンは酷く影響を受けていて、口からカラスが飛び立つ幻視や肖像画が燃え出したりもういろんな事が起こる。帰れよ。
しかし、幽霊をとって今まで自分たちの事を馬鹿にした連中を見返すんだ!とむしろ好霊術に前向きになる若者達。
そこでジョンは、見た事がないはずの家の中の様子を知っていて、絨毯の下に隠れた左道の魔法陣”も見つける。
その魔法陣は悪魔を呼び出し、呼び出した人間が皆死ぬことにより悪魔が解き放たれるものだった。
悪魔崇拝者の生贄魔法陣か何か?
そんなことを知らない若者達はその場所で降霊術をやろうと決める。

実はジョンの母親は以前、その家で起こった5人殺害の事件の生き残りで、「殺人はマーサが別人のようになって行った事だ」と泣きながら証言していた。
超怪しい。
降霊術が始まると、目に見えない何かがぞくぞくと現れ、ミシェルが苦しみ出す。
実はミシェルはジョンとの子供を身篭っていた。
お腹が激しく痛み出すミシェル。
この痛がり方、呼び出された悪魔が赤ちゃんに宿るの確定。
ジョンは、降霊術中に手を話してはいけないのに亡くなった母親を幻視する。
「放して」と微笑む母親。
しかし、本来は降霊術中は手を離してはいけないが、悪魔のような顔になった母親に驚き、手を離してしまう。

現場はパニック。
ミシェルは部屋を飛び出して逃げ、ジュールス、ルーク、ドニーは何者かに斧で殺される。
ジョンは、犯人はブライアンだと言う。
そん頃、家から少し離れた場所で車で事故ったブライアンを発見。
しかし、ブライアンは刑事からピストルを奪って逃げてガソリンスタンドで人質をとって立て篭り。
その言い分を聞こうと無線をブライアンに渡した所、声にならない叫び声を上げそれを聞いたジョンが痙攣。
悪魔に取り憑かれていたのはブライアンだと確信した心理学者。
抵抗するブライアンを刑事が射殺。
ブライアンは舌を切り取られていたが、ミシェルの居場所を示すように、ブライアンが十字架を握りしめる。

刑事は家の中に十字架が山積みになっていた場所を思い出しそこを捜索すると、手枷足枷をされたミッシェルを発見。
しかし、その場所で首を吊ったジョンも見つける。
ジョンは生き残って取り調べを受けていたのではない。
実はジョンの姿を借りた悪魔だった。
「ミッシェルがこの家の魔法陣から外に出たら俺も自由になれる。ジョンの母親と同じように器になるのだ」とニヤニヤするジョンが...

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2020年8月12日

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読書状況 観終わった [2020年8月12日]
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名前だけは聞いたことがあったけど、見たことがなかったのと、ティルダ・スウィントンが出ていたのでリメイク版を見た。
東西が分断されている頃のドイツの中で行われる魔女の儀式の話。
どうなるの?なにが起こっているの?とハラハラ。
でも、意味はよくわからない。最後に謎の人物が2人出てくる。

元ダンサーのパトリシアが精神科医クレンペラー博士のもとを訪れる。
自分の属していたダンス団体は魔女の儀式を行なっており、自分の中に入り込もうとしていると訴える。
博士はパトリシアの妄想と幻覚だと判断するが、錯乱したパトリシアは手帳を残して部屋を飛び出す。

厳しい戒律で縛られたキリスト教徒のアメリカ娘スージー。
母親が危篤状態だが親子仲が悪く、家族を捨てドイツベルリンのダンス団体「マルコス・ダンスカンパニー」に入団したくてやってくる。
急遽行われたダンステストで素晴らしい踊りを見せ、団体のリーダー・ブランに気に入られて入団。
パトリシアが辞め、空き部屋になった部屋に住み込みで暮らすことに。
そこでダンサーのサラや他のメンバーと仲良くなる。
女同士の団体だけど、陰湿ないじめは無さそう。割とみんな仲良し。
翌日、辞めてしまったパトリシアのパートをオルガに演じるように言われるがオルガは拒否。
ブラン先生やダンス団体を罵り部屋から出て行ってしまい、その代わりにスージーが自ら代役を名乗り出る。
激しく踊るスージーの動きに合わせ、別の場所にいるオルガの体が裂け、折れ、ねじ曲がる。
どういうこと?スージーのパワー?
そんな事が起こっているとスージーには自覚がなさそう。
何でそんな事が起こるのかは不明だが、バキバキに体がねじ曲がってしまったオルガを、大きな釣りの針のような鋼で突き刺し持ち上げ、寮母達が回収する。
そういう事が起こることに寮母達は驚きはないみたい。

ダンスカンパニーではダンス教員や寮母による謎の投票が行われる。
「マルコス」と「ブラン」の接戦。
ブランはダンスのリーダーだけど、マルコスって誰?
投票は、マルコスの勝利で終わる。

パトリシアが失踪してしまった事を心配したクレンペラー博士は警察に通報。
パトリシアの残した手帳を見るとやはり魔女の事についてたくさん書き込まれている。
でも魔女と信じず、ドイツの世情も悪いことから、テロのようなことも起きているため警察も危険な組織に加入しているのではないかとパトリシアの所属していたダンスカンパニーに調べに入る。
しかし、取り調べに来た刑事2人は目を開けたまま無抵抗な状態にされてしまい、オチンチンを弄られたりと寮母達におちょくられる。
パトリシアの事を探すサラと、それに付き合うスージー。
履歴書などを漁るのに夢中なサラは気がつかなかったが、スージーは刑事2人が悪戯されているのを目撃。
クスクスっと笑うだけでサラには教えない。
何で?寮母が刑事さんと楽しんでいると思ったの?

パトリシアの事を確認してもらったクレンペラー博士だが、刑事は時に怪しいことはなかったという。
オチンチンを弄られた時の記憶は失っているのかな?
クレンペラー博士は、ダンスカンパニーのビルに近づき、そこにいたサラにパトリシアがダンスカンパニーの事を魔女集団だと言っていた事を教え、ビル内に不審な場所がないか探ってほしいと頼む。
しかし、サラはダンスカンパニーを家族のように信頼していて、クレンペラー博士の言い草に怒って拒否。
でも、ビルに戻って歩数で階ごとの広さを確認してみると、ダンス練習場の広さがおかしい。そこで秘密の扉を見つける。
そこには謎のオブジェや気味の悪い肖像画(ブラン先生と謎の老女)があり、大きな釣り針のような武器を発見。
その時、その秘密に部屋の隣で食事をし...

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2020年8月11日

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読書状況 観終わった [2020年8月11日]
カテゴリ 映画

子供を怖がらせないように上手にごまかしながらゾンビの群れから逃げ出すハラハラドキドキゾンビ映画。
でもホラーよりもコメディの方が強くてハッピーな気分になる映画。
ゾンビは足が遅くて知能も低いタイプなので攻撃力はそんなにない。
とにかく噛まれなければ大丈夫。
ヒロインの保育士さんが仕事に徹していてカッコいい。

全く売れないバンドマン、デイブは仕事もしない、言い訳ばっかり、自分の欲求を満たすことしか考えていないと、とにかく大きな子供のようで彼女と大喧嘩して姉の家に転がり込む。
姉は試験官ベイビーのフィリックスと暮らしているがフェリックスは凄くいい子。
情けないおじさんに付き合って彼女との仲直り作戦に協力したり、追い出されそうになったおじさんを庇ったりしてくれる。
フェリックスの通う幼稚園の先生のキャロライン先生は快活で歌がうまくて子供の面倒見の良いとても良い先生。
キャロライン先生に惚れたデイブは子供そっちのけで夢中になり、人手の足りなくなった遠足行事にこれ幸いとついて行く。

遠足先はふれあい動物園。
牛や羊、ハリネズミ、コアラに触れる場所。
そこにはテレビ撮影できていた子供に人気の“テディ”が来ていて、子供達は大喜び。
しかしその動物園そばの軍事基地で実験されていたゾンビが逃げ出して動物園にやってくる。
幸いゾンビは動きが遅く子供達が襲われないように上手に誘導しトラックで園内を逃げ回る先生とデイブと子供達。
園内でまだゾンビが侵入していないお土産屋さんに逃げ込もうとするも、先に逃げ込んでいたテディに邪魔をされる。
子供番組で人気のテディは、子供嫌いで自分勝手でアル中で、近づいてきた子供のお母さん方と寝まくるダメ人間だった。
自分よりも酷いダメ人間に遭遇してドン引きのデイブ。
完璧な保育士キャロラインは子供の前で汚い言葉や怖がらせる言葉を吐くテディを許さない。
子供に見られないように締め上げ、子供達にはデイブがお菓子をあげて落ち着かせるが、フェリックスは重度のアレルギー持ちで食べてはいけない物が混ざってしまっていたためアナフィラキシーショックを起こしてしまう。
しかしエピペンはデイブがドジをして台無し。
予備はゾンビに囲まれたトラックに残してきてしまった。
呼吸ができなくなるフェリックス。
キャロラインはゾンビ達をよけ、首を切り落としゾンビの群れを突き進みエピペンゲット。
キャロライン役のルピタの“ブラックパンサー”の時のナキアみたいにカッコいいスタント。
フェリックスはことなきを得て、デイブにも少し責任感が出てくる。

その夜。すっかり落ち着いたデイブとキャロラインはいい雰囲気。
外にゾンビがひしめいているけれど、ガラスを割って入ってくるってことはできなみたい。
先生に下心があって、プロのバンドマンだって嘘をついていた事を謝るデイブ。
キャロラインも薄々気が付いていたし、実は若い頃は悪い女で、好きなバンドマン(テイラー・スイフト)の追っかけをするために親の金を使い込み、ヤリ目的でホテルに忍び込んだりしていた。
今は何の疑いにない目で自分のことを見てくれる子供達に囲まれ、自分を信じることができるようになった。だから子供の事を怖がらせずに全力で守るんだという。
いい先生。

動物園の外には子供達の親と軍が集結。
軍は中でなにが起こっているのか説明しない。
ゾンビを殲滅する為に、空爆を行う気でいる。
それを知らない子供達も食事ができないし状況に飽きてきていてパニック寸前。
土産物屋から逃げる作戦を立てる。
外にあるテディのバンをお土産屋に横付けするためにデイブがおとりになり、テディが運転するつもりだったが、クソ人間テディが車にたどり着いた瞬間に裏切り、1人で車に籠城...

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2020年8月10日

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読書状況 読み終わった [2020年8月10日]
カテゴリ 映画

祈祷師、坊さん、修験道師…ジャパニーズ除霊師大集結映画。
どちらかと言うとバトル系ホラー。
でも、最後に「なんで素人のお前がしゃしゃり出てくるの?台無しじゃん」って思った。
オチ以外は人間の内面と外面の表現や醜さなんかの描写が面白かった。
柴田理恵さんや松たか子さん扮する霊能力者がカッコいい。
それだけに外野は不要だったように思う。
結局、何が“来た”のかは理解ができなかった。

外面の良い陽キャ系会社員、田原秀樹。
祖父の13回忌に彼女のカナを連れて帰郷。
ワイワイガヤガヤ大人数の田舎者の親戚に囲まれてしんどそうなカナ。
秀樹は“オレの彼女”を見せつけるのに夢中で彼女の心理には興味無さそう。
そんな時、子供の頃に行方不明になった幼馴染みの赤い靴の少女を思い出す
名前はわからない。
「秀樹は嘘つきだから同じように連れて行かれる」と笑う少女。
気味が悪いが意味はわからない。
こっそり部屋を抜け出し、タバコをふかしていたカナにプロポーズする。

結婚式に新居にとトントン拍子に幸せになって行く秀樹とカナ夫婦。
子供を授かると、秀樹はブログを始め子供が生まれる前から子育てレッスンに通い、パパ友を作ってイクメンぶりを披露。
子供には知紗と名付けた。
“知紗”は行方不明の少女の名前。なんでそんな名前つけんの?
子供が生まれてからしばらくして会社の仲のいい後輩が謎の死を遂げる。
やがてその怪しい影は秀樹に迫り、知紗のためのお守りが引き裂かれ部屋中が荒らされ怯える母娘。
秀樹は何かオカルト的な現象だと思い、親友の民俗学者津田に相談。
オカルト関係に強いフリー記者野田と知り合い、野田から霊能力の強いマコトを紹介される。
しかし、中途半端に霊能力のあるマコトが関わった事により、その何かの力を強めてしまい余計危険な状況に。
マコトの姉でさらに強力な霊能力者である琴子が除霊師逢坂セツコを紹介してくれるが化け物の手により腕をもぎ取られるセツコ。
残念ながら役には立たず、化け物の罠にハマった秀樹は1人惨殺される。

残された妻、カナはシングルマザーとして厳しい生活をする。
イクメンブログをつけながらもブログを書いてイクメンぶることだけに夢中で、娘の面倒をなにも見ていない秀樹に対して愛情はなくなり、死んだことも悲しいとは思わず、旦那の親友だった津田とも実は不倫していた。
パートに努めながらもなにかと体の弱い娘知紗の面倒を見るのに嫌気がさしている。
秀樹は保険に入ってなかったのかな?
そこそこいい暮らししていたのに、母娘に全然お金を残していないみたい。
シングルマザーの家庭に育ったカナは、飲んだくれで身持ちの悪い母(知紗の祖母)に頼ることができない。絶縁し軽蔑をしている。
しかし、育児ノイローゼで母と同じように子供に強く当たり、まともに面倒をみることができなくなっていく。
不倫相手の津田はお守りをくれるが実はそれは魔を呼び込むものだった。
津田の背中に傷。津田も化け物に取り憑かれているみたい。
自分の力が及ばなかったせいで父を失ってしまった知紗を気にかけるマコト。
知紗親子にまた例の化け物の魔の手が迫っていることに気が付き、守ろうとするが瀕死の重症。役に立たんな、マコト。
母カナも、公衆便所で無残に血塗れになり死亡。
知紗は行方不明となる。

瀕死のマコトを病院へ連れて行く記者ので彼氏の野田。
そこでマコトの姉で強い霊能者琴子に初めて出会う。
冷静で国内の有力者へのコネも持つ謎の人物。
ラーメンズルズル、タバコをスパーっとふかしてクールでカッコいい。
しかしマコトは子供達の霊に病院から拐われてこの世と霊界の狭間に行ってしまう。
そこには、連れ去られた知紗もいるという。
琴子は...

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2020年8月8日

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読書状況 観終わった [2020年8月8日]
カテゴリ 映画

コリン・ファースが出ているしAmazonプライムで無料だったので見た。
記憶障害を持つ女性のサスペンス。
二転三転して面白かった。

クリスティン40歳女性。
朝、目を覚ますと20歳から前日までの記憶が全て消えてしまう記憶障害。
隣に眠る男性が誰なのかもわからない。
全裸のままバスルームに行くと自分とその男性の結婚式やラブラブな自撮り写真だらけ。
その男性は自分の夫で、ベンだと名乗り、クリスティンの記憶障害について説明してくれる。
ふと気がつくと、頬にあざが残っているが何故そんなあざがあるのか記憶にない。
クリスティンに荷造りをするように依頼し、ベンが仕事に出かけると、クリスティンを診察してくれている神経心理学者ナッシュから、「動画を映したカメラをクローゼットに隠してあるのでそれを見て、会おう」と電話連絡がある。
旦那は治療に否定的なので旦那に隠れて論文のために無料で治療しているらしい。
悪役の多い“マーク・ストロング”演じるナッシュ医師。怪しい。

カメラに残された動画はクリスティンの記憶のメモ代わり。
2週間前から再生。
ベンからは“事故による後遺症で記憶障害になった”と聞いていたクリスティンだが、ナッシュ医師によると10年前に何者かに襲われて瀕死の重症を負い記憶障害になったらしい。
犯人は不明。理由も不明。
全裸にシーツを巻いた状態で工業団地で発見されていた。
もしかすると不倫をしていたのかも。

ベンと抱き合うクリスティン。
しかし、フラッシュバックのように自分を抱くもう1人の男を思い出す。
その男の右頬には傷がある。
目の前のベンにはない。

ナッシュの医院で記憶を揺さぶるための治療で、赤毛の女性クレアを思い出す。
ベンは最初は知らん振りするが実はクレアの写真を隠していた。
クリスティンの記憶障害のせいで疎遠になりカナダに引っ越したと言う。
何故かクレアの事を遠ざけようとするベン。
クリスティンはベンに不信感を抱く。

翌日、ベンはクレアの写真を再び隠してしまうが、自身のカメラ動画で知り、家の中を探し回るクリスティン。
その記憶のフラッシュバックで、自分に男の子供はいた事を思い出す。
お腹に妊娠線が残っている。
ベンに問いただすと、その子供アダムは髄膜炎で8歳で亡くなったと言う。
アダムの写真を見る。
そして自分が入院がちでアダムとはあまり会えていなかったと知り悲しむ。

暴行時のフラッシュバックで目覚めるクリスティン。
男から逃げようとする自分、抱き合う男の頬には傷。
アダムの死を説明するベンも辛いのだと悟り夫婦の絆を深める。

夢で自分を襲った男が“マイク”という名だと知る。
ナッシュ医師にその事を告げると、医師も“マイク・ナッシュ”と言う名だった。
それを知りナッシュ医師から逃げるクリスティン。
そのクリスティンを鎮静剤を打って家に送り返す。
鎮静剤で制圧って酷くない?
電話で襲撃犯である事は誤解で、記憶が錯綜しているんだという。
次回また会ってベンに関する大事な話があるという。
超怪しい。

ナッシュ医師は患者であるクリスティンに恋愛感情を抱いてしまいこのまま治療を続けるわけにはいかないという。
治療の継続を望むクリスティン。
ナッシュ医師は古い友人クレアの電話番号を教えてくれ、ベンとは4年前に離婚しているはずだと聞いたらしい。
ベンに離婚の事を確認するクリスティン。
子供の死のせいで離婚したが、クリスティンのために復縁したんだと言う。

自分の過去を知るクレアとの再会。
クレアはカナダに引っ越しなんてしていなかった。
クレアによるとクリスティンはやはり誰かと不倫していたらしい。
間男に暴行を受け記憶障害...

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2020年8月1日

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読書状況 観終わった [2020年8月1日]
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Amazonプライムで無料で高評価だったのでみた。
89歳の映画監督アニエス・ヴァルダと33歳の写真家JRの年の差コンビのドキュメンタリー風映画。
クラウドファンディングで作られた映画らしい。
いろんな町でそこの住人の顔写真を撮り、大きく引き伸ばして壁等に貼る。
それをみた住人や本人たちは皆笑顔。
ヒーローやスターになった気分。
所さんのいろんな町を訪れて現地住人にインタビューするバラエティ番組みたい。
JRはいつも帽子とサングラスをかけていて、サングラスを外すように言われても絶対外さない。
アニエスは猫ちゃんを飼っていて可愛い。
2人はおばあちゃんと孫くらいの年齢差だけど、それを感じさせない。
JRが飄々とした感じだからか?
アニエスの旧友であるフランス映画の重鎮“ジャン・リュック・ゴダール”に会いに行くが素っ気無く対応されるアニエス。
ゴダールが何者かわかっていないのでありがたみや重さがさっぱりわからなかったけど、泣くアニエスを慰めるためにJRがようやくサングラスを外す。
微笑ましい映画ではあったけど高評価なのはちょっとよくわからない。
フランス映画に詳しい人には良いのかも?

2020年7月26日

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読書状況 観終わった [2020年7月26日]
カテゴリ 映画

“チャーリーズエンジェル フルスロットル”が好きだったので見た。
新生チャーリーズエンジェル。オシャレでカッコいい。
サビーナのクリスティンスチュワートが気になったので見たんだけど、ジェーン役も足が長くてカッコ良かった。
何も考えずにカッコいい女性たちを鑑賞するにはいい。

変装のプロ サビーナと元MI6で格闘のプロ ジェーンで組んでジョン・ボスレイの指示のもと、リオデジャネイロで横領犯ジョニーを捕まえるシーンから始まる。
色っぽいサビーナと強いジェーンはソリが合わなそう。
脱走時にジェーンはサビーナを突き落としたりする。
ジョン・ボスレイは定年でこの仕事を最後に引退するため他の“ボスレイ”達(ボスレイというのは名前ではなく役職らしい)から祝杯と記念の腕時計を受け取る。

一年後ハンブルグ、電気を生み出す新たなエコロジーシステム「カリスト」開発に関わるエレーナはカリストが電磁パルスで人を秘密裏に殺すことができる殺人マシーンにもなりうる虚弱性があると上司フレミングに訴えるが、商品化を急ぎ訴えを却下。
カリストの件を内部告発しようとエレーナはチャーリーズエンジェルの組織であるタウンゼント社に依頼。
新しいボス“エドガー・ボスレイ”、ジェーン、サビーナがエレーナの護衛にあたるがマシンガンを持った暗殺者ホダックが現れカーチェイスの末エドガーは死亡、訴えるために証拠であったUSBも川に沈む。
悪役ホダック、「フルスロットル」の髪舐め男に似ている。
命からがら逃げ出したエレーナ達は元エンジェルの女性ボス“レベッカ・ボスレイ”の指示のもと、カリストを奪おうとするが、すでに上司のフレミングが持ち出しており、悪人に売り捌くつもりらしい。
ひとまずベルリン支部で傷と空腹を癒すエンジェル達だが、レベッカ・ボスレイは怪しげな人物(大きなエメラルドの指輪で黒いマニキュアの老女)に秘密のはずに行き先を告げ、標的が示された携帯を受け取る。
標的になっているのは引退しイギリスに居るジョン・ボスレイ。
引退祝いに飲んだ酒にレベッカがGPSを仕込んでいたらしい。
顔も悪人顔でなんか怪しい雰囲気のレベッカ。

正式なエンジェルではないもののエンジニアとしての知識とハッキングの技術を買われ、急遽エレーナもエンジェルの仮一員としてフレミングを追う。
場所はイスタンブール競馬場。
エレーナはプレス潜入して監視カメラをハッキング。
ジェーンは監視塔から、サビーナはジョッキーのフリをしてフレミングが現れるのを待つ。
現れたフレミングはホダックと行動を共にしていた。
2人は採石場へ行き、そこで一年前に捕まえたはずの横領犯ジョニーが現れる。
カリストのデモ操作を命令されるフレミングだが知識がなくできない。
銃殺されてしまい乱闘騒ぎに。
正式メンバーじゃないエレーナも肉弾戦。趣味で武術を習っているらしいけどそんなんで大丈夫か。
サビーナとジェーンも命からがら敵を倒すが、肝心のカリストはホダックに奪われ、待ち合わせ場所にレベッカが居ない。
秘密基地にも戻って居ない。
ひょっとして、裏切られた?と疑っていると基地が何者かに爆破され表に逃げたエレーナは引退したはずのジョン・ボスレイに救われ、その場にやってきたレベッカはジョンに銃で撃たれる。

ジョン・ボスレイが唯一の味方…のように思えたが実はカリストを手に入れて居たのはカリスト開発元のCEOボックスに雇われたジョン・ボスレイとホダックのコンビ。
横領犯ジョニーもジョンが密かに悪事を働くために仲間に引き入れていた。
ボックスは自社製品なのにわざわざ大ごとにする必要あった?
もっとこっそり告発者エレーナを会社内で消したらいいのに街中でマシンガンで殺そうとするとか派手すぎんか。とか、実...

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2020年7月26日

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読書状況 観終わった [2020年7月26日]
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空想好きな少年とイチイの木の怪物のダークファンタジー。
後半30分間ずーっと泣いた。
すごく悲しいけど、その痛みを乗り越えるための話。
実写とCGの他に、水彩画のような美しいイラストで描かれる寓話が素敵。

シングルマザーで重い病(脱毛の様子から若年性の癌か?)にかかっているリジーとまだ中学生くらいの息子コナー。
コナーは空想気味で絵を書くのが得意。
寝込みがちな母に代わり洗濯をして朝食を作ってときちんとした良い子だけど、クラスではガタイのいい少年ハリーにジロジロ見るなと言われて裏庭で殴られたりしている。
コナーが後ろの席でハリーは前の席。
ハリーが振り返ってコナーを見ないとそれには気がつかない席順なので、お前が見てんじゃん。って感じだけど、コナーは黙って殴られている。

そんな日々の中、コナーは悪夢を見る。
レンガでできた教会が崩れ、大地が裂け、その裂け目に母が飲み込まれる。
必死にその手を掴むコナー。
手が離れてしまいそうな場面でハッと目を覚ます。
いつも夜中の12時7分。
寝付けないコナーは自室で絵を描く。
その時、悪夢に現れる教会のそばに生えているイチイの木が巨大な人形に姿を返せ、グングンとコナーの家へやってくる。
巨大な怪物に恐れつつ、逃げずに他の部屋にいる母を守るため立ち塞がるコナー。
怪物は「これから3つの話をする。最後に4つ目の真実の話をお前が話せ」
怪物は夢だったのか?怪物が壊したはずの壁も窓ももとに戻っている。

翌日、コナーの祖母が家にやってくる。
しつけに厳しくコナーとはソリが合わない。
離婚した父親はすでに他の女性と結婚、子供もいるし外国(アメリカ)に住んでいるので母が入院するためにはコナーは祖母の家に行かなくてはならない。
反発するコナー。
夜中に現れた怪物におばあちゃんをどうにかしてよ!なんて頼んだりする。
しかし怪物は1000年ほど前の王国の話を聞かせる。
王国に王に3人の子ども。しかし子供たちは竜や魔族などとの戦いで死に、残されたのは孫の王子だけ。
強く誠実な男に育った王子だったが、祖父である王に再婚相手が現れる。
結婚後王は体調を崩して崩御。まだ若い王子に代わり、王女が国を統治した。
そんな王女は魔女で、王に毒を持ったのでは無いかと噂される。
王位に味をしめた王女は若い王子と婚姻関係を結ぼうとするが、農民の彼女のいる王子はそれを拒み駆け落ち。
しかし翌日、農民の娘は何者かに刺殺されて見つかる。
王子は王女の仕業だと国民と共に蜂起し、王女を追い払い王位につき、素晴らしい王として国民から愛されて過ごした。
魔女である王女はどうなったかと言うと、実は怪物が王女を連れ出し他の場所で静かに暮らさせていた。
農民の娘を殺したのは王女では無い。
国民を謀り王位を狙った王子が仕組んだものだった。
王の死亡も毒ではなく年齢によるもの。魔女ではあっても悪人ではなかった。
でも娘を殺した王子は国民から愛されて幸せに過ごした。
善人も悪人も居ない、大抵はその中間だという怪物。
コナー、何が言いたいのか意味がわからない。そんなことよりおばあちゃんから僕を救って欲しいと願うが、そんな必要はないと一蹴される。

翌日、母親は治療のために入院することになり、相性の悪い祖母の家にしばらく泊まることになる。
新しい薬はきっと効く。大丈夫だから待っていてという母。
コナーは抱きつき涙ぐむ。

学校に通う事ができる範囲に住んでいるようで、翌日もコナーはいじめっこハリーに絡まれ殴られる。ハリーのお付きのような少年も2人いるが、その子たちには殴らせない。
「他の奴は手を出すな。コイツとは合意があるんだ。俺だけが殴るって約束で」と言う。
どう言う事?逆にハ...

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2020年7月25日

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読書状況 観終わった [2020年7月25日]
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潔癖症かつ女性恐怖症ながらも美しい女性の肖像画を大量にコレクションする美術品鑑定士ヴァージルと、広場恐怖症の女性クレアの恋の物語&サスペンス。

気難しい老人ヴァーイルはやり手の鑑定士。
著名な美術館から依頼があるくらい正確な鑑定で有名。
しかし実は、画家志望のビリー(ヴァージルはビリーの絵を神秘性がなく下手くそだと評価していた)と組んで自分の気に入った女性の肖像画を通常の価格よりも安くビリーに競り落とさせ、ヴァージルのコレクションにしていた。

そんな彼のもとに両親が亡くなり屋敷の美術品を鑑定して欲しい女性、クレア・イベットソンから電話連絡がある。
クレアはなんだかんだと言い訳をしてヴァージルに合わないようにしているようで、豪邸の案内も管理人であるフレッドに任せ、自分は顔も出さない。
実は広場恐怖症でフレッドにも会ったことがないらしい。
女性恐怖症で潔癖症で美術品を触る時以外、食事の際でも手袋を外すことができないヴァージルはそんなクレアに親近感を抱く。

クレア宅にあったオートマタの部品を古道具いじりの上手な好青年ロバートに任せるヴァージル。
ロバートはプレイボールで女性経験のないヴァージルのクレアに対する言動へアドバイスをくれる。
ロバートのアドバイスに従って引きこもりのクレアの容姿を盗み見たり、花をプレゼントしたりロバートのおかげでクレアとの仲が深まるが、ロバートの彼女のサラから「ロバートはプレイボーイでクレアの話ばっかり!」と自分よりも女に慣れた奴がクレアに興味を持つなんて…と嫉妬心を持ち一時は仲違い。
しかし、オートマタの新たな部品をクレアの部屋で見つけたヴァージルはロバートと仲直り。
再びオートマタ再生とプライベートの相談をする仲に戻る。

徐々に距離を縮めたクレアとヴァージルだが、広場恐怖症で引きこもりだったはずのクレアが突如屋敷から失踪。
慌てたヴァージルは管理人のフレッド、青年ロバートと仕事も忘れて探し回る。
状況を知った相棒ビリーはロバートに誘拐されたんじゃないかというが、そのロバートから電話連絡があり「屋敷の中に他に隠し部屋があるのでは?」とヒントを与えられ、屋根裏を探すとクレア発見。
ロバートの示す通りにことが進んでいてなんか怪しい。

クレアはプラハで年上の彼とバカンス中に、車の事故で彼を失っていた。
それで広場が苦手になり外に出られなくなったらしい。
そんな事情を知りようやくクレアとヴァージルは結ばれる。
結構年上のジジイなのに恋愛対象になるのか?と思っていたけど、年上好みなのかクレア。
一緒に暮らしたいヴァージルだけど、クレアは繊細だからなにかきっかけを待ったほうがいいとアドバイスするロバート。
クレアの屋敷前でヴァージルが暴漢に襲われボコボコにされて携帯でクレアに助けを求める。
外に出ることができなかったクレアだが、ヴァージルの一大事に外に飛び出しともに病院へ。

暴行事件がきっかけで外に出られるようになったクレアはヴァージル宅に住むようになる。
ウキウキで秘密のコレクション部屋を案内するヴァージル。
女の肖像画だらけの部屋でクレアは絵に圧倒される。
ヴァージルは「君の前に愛し愛された女がいた(コレクションの大量の女性肖像画の事)が君を待つように教えられた。ここを家にして欲しい」とプロポーズ。
いや、絵じゃん。ドヤ顔すな。
「たとえ何が起きようと、あなたを愛しているわ」ヴァージルに抱きつくクレア。でもその表情は見えない。

愛し愛されることを知ったヴァージルはクレアと過ごすため鑑定士を引退する事にする。
クレア宅の美術品の競売はクレアが売りたくないと言った一言であっさり中止。
ヴァージルの仕事最後の日を迎え、相棒のビリーも「もう会えな...

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2020年7月24日

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読書状況 観終わった [2020年7月24日]
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登場人物が不幸になる映画ばっかり見て気分が塞ぐのでコメディで楽しい気分になりそうな映画をAmazonプライムから選択。
不幸になる人が居なくてハッピーな映画。

友人からの飲み会も披露宴も、お隣さんのお誘いも、会社の上司のお誘いも鬱陶しくて全て断っているカール。
3年前に離婚してから何もする気が起きない。
そんなある日、古い知人にたまたま再開し、「イエスマンになろう」という怪しいセミナーに誘われる。
最初は気にもしていないカールだったが、友人に見限られ孤独死する夢を見て、セミナーに参加してみる気持ちになる。

そのセミナーでは、すべてのことにイエスと言うことで運命が切り開かれるというもので、会場ではノーと断ると他の参加者に責め立てられ、全てにイエスと言う誓約をさせられる。
会場から出て車に乗り込もうとするとホームレスから公園まで乗せてくれと頼まれるカール。
いつものように断ろうとするが、セミナー参加者にイエスと言うように追い込まれ、車に乗せ、携帯を電池が切れるくらいの時間使われ、持っていた現金も全て持っていかれ、帰ろうとしたら今度は車がガス欠。
遠いガソリンスタンドまで徒歩で向かい、10キロのガソリンをまた車まで持って帰るのかとうんざりしていると、スクーターに乗った美女アリソンに乗せてもらい車に戻ることができた。
エキセントリックで可愛らしアリソン。
別れ際に戯れにキスして欲しいと言うと、悩むことなくキスしてくれた。
ラッキー。イエスって言っていると本当にいいことがあるじゃん。と思うカール。
翌日からは友人の飲みの誘いも、仕事も、隣人の誘いも全部引き受け、訪問販売も断らない。
休日にはギター教室、韓国語講座、パイロット教室、ボランティアとあらゆる誘いに乗る。
大変そうだけどやることいっぱいで楽しそう。
いつもなら断るバーのバンドの講演会にも行ってみると、「ミュンヒハウゼン症候群」というバンド名のおかしなパフォーマンスの女性バンドが登場。
ボーカルはキスをしてくれたアリソンだった。

アリソンは普段はジョギングフォトという、走りながら写真を撮るという講座も行っていて、彼女が気になるカールはもちろん参加。
徹夜でレッドブルを飲みまくった翌日参加してハイテンションでぶっ倒れる。
客観的に見ると頭がおかしい奴にしか見えないけれど、エネルギッシュで行動的なカールをアリソンも徐々に好きになり始める。

その間にもカールは友人のブライダルシャワー(花嫁のための婚前パーティー?)を手伝ったり、ストレスを抱えた韓国人女性を韓国語で励ましたり、自殺しようとしている男をギターを弾きながら引き留めたりと、休日の勉強が色々役に立ち始め、仕事でも昇進。
人生が上向き始め、行く先を決めない行き当たりばったりの旅行をアリソンと楽しんだりする。
その旅の中、アリソンはカールを愛していると自覚して同棲を申し込む。
いつもならすぐにイエスというカールだけど、今回ばかりは間があいてしまった。
ちょっと戸惑っている。すごく大事なことだから簡単にはイエスとは言えない。
その帰り道、カールはFBIに尋問を受けてしまう。
行き先を決めない飛行機旅行、パイロット教室、韓国語講座、全てがテロの準備だと疑われてしまった。
慌てて友人の弁護士を呼び、状況をFBIに「すべてにイエス」というセミナーに参加したため、断れなくてそんなメチャクチャな状態になっていたと説明。
それを聞いたアリソンは、自分とに事もセミナーでイエスと言うように言われているから?冗談じゃない!と激怒。カールからの連絡を拒否するようになってしまう。
楽しかった生活が上の空になるカール。
元妻に迫られてノー!と拒絶するとエレベーターが故障し、黒猫が横切り、車がレッカ...

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2020年7月18日

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読書状況 観終わった [2020年7月18日]
カテゴリ 映画

貧しく日もろくにささない半地下の家に住む一家。
一家の大黒柱の父親は経営に失敗したりいくつもの職を転々とし、今はピザ屋の梱包を組み立てる内職で細々と生計を立てている。
母親も無職ながら気が強く、兄ギウは浪人生で希望の大学を4回受けて落ち続け、妹ギジョンも手先は器用だが美大落第。無職?
一家全員どん詰まり。

そんな兄の元に友人ミニョクが訪れ、富をもたらす「山水景石」という岩をプレゼントし、金持ち一家の娘ダヘの英語の家庭教師になるよう依頼される。
元々は友人が家庭教師をしていたが、急遽留学することになり、他のいけすかない大学生にダヘの家庭教師をされるより、信頼できるギウに頼みたいらしい。
娘が大学生になったら付き合うつもりだが、成績は全く上がらない。
頭はあんまり良くないのかな?
いったんは断るものの、大学生の身分証を妹ギジョンに作らせて家庭教師の面接へ。
金持ち一家の母親は人が良く素直で子供が褒められるのが嬉しいわりと良い人。
家族にはまだ小学生くらいの弟ダソンがおり、活発で独特な絵を描く子で、それに目をつけたギウはダソンの絵の家庭教師として身分を偽り、知人と言いつつ妹を推薦。
妹の次は運転手として父親を、そして先代の家主の時代から豪邸で働いていた家政婦を追い出し母親を…と次々と家族を金持ちの家の中に入り込ませる。

本当は家族であることを隠し、金持ち一家にそれぞれの役割で使える半地下家族だが、幼いダソンは運転手と家政婦、自分の家庭教師と姉の家庭教師4人から同じ匂いがすると言う。
ギクリとする半地下家族。
それは石鹸や洗剤の匂いではなく、半地下に暮らす家族に染み付いた独特な体臭。
住む家の広さや豪華さも違うが、体臭という改善しようにもどうしようも無い事にも金持ち一家との隔絶を感じる。

ダソンの誕生日は金持ち一家はキャンプへ出かける。
それに乗じて半地下家族は留守の豪邸で立派な風呂に入ったり酒を飲みまくったりリビングで寛いでやりたい放題。
でも嫌な予感のする大雨の夜、追い出された元家政婦が豪邸にやってきて、忘れ物を取りに来たので地下の物置に入れて欲しいと言う。
追い返すわけにも行かずに家にあげると、地下には防空壕のような施設が地下にあり、そこに家政婦の夫が隠れていた。
家政婦の夫も事業に失敗し、借金取りに追われているため無断で住み込んでいた。
てっきり金持ち一家が戻ってきちゃってグチャグチャに荒らしたリビングを見つけてしまうのかと思っていたので意外な展開にビックリ。
半地下家族どころか、完全な地下にも人がいた。
元家政婦はこの事を秘密にし、このまま夫を住まわせてほしいと懇願。
対応した半地下家族の母親は(他の3人は物陰に隠れて聞き耳を立てている)絶対に許さないと強気の対応。
しかし、隠れていた他の家族が雪崩を起こし、思わず「お父さん!」と叫んだ動画を撮られてしまい立場は逆転。
半地下家族が身分や関係を偽って家に上がり込んできたのを元家政婦に「奥さんに告げ口をする」と脅されてしまう。
動画を消してしまおうと反撃する半地下家族と抵抗する地下夫婦。
揉みくちゃになっているところに大雨によりキャンプを中断した金持ち奥様から「今から8分後に家に帰るからジャージャー麺を作っておいて」という連絡。
慌てた半地下家族は地下夫婦を無理やり縛りつけ地下に監禁。
割れたガラスなどをリビングソファーの下に隠し家の中の調度品を元に戻したものの、家から逃げ出す時間はなく、家政婦である母親以外、本当なら家にいないはずの家庭教師2人、運転手がいることになってしまうので金持ち一家に見つからないように咄嗟にリビングの大きなテーブルの下に隠れる。

リビングが丸見えのガラス張りに庭にはダソンがテントを張り、その...

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2020年7月17日

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読書状況 観終わった [2020年7月17日]
カテゴリ 映画

タイトルがスプラッタホラーみたいな感じだけど、ループ系ミステリー。

夜のトイレ、倒れたアジア系女性に心臓マッサージをする太った中年男性。
何度も何度も心臓マッサージを行うが、女性が目覚めることはない。
やがて中年男性も力尽きた様に女性の横に倒れ込む。

中年男性が車の運転中ハッと目を覚ます。
横にはさっきまで死んでいたはずのアジア系女性で妻、メイロン。
車を急停車させた夫である男性、エドガーを怪訝な顔で見つめる。
気が動転したエドガーは車を降り、大木の前で呆然とたたずむ。
家の中で何か良くないことが起こる、でももう何が起こるのか覚えていない。
そこに息子の通う学校から電話連絡。
息子ゴーガンが友人に怪我をさせたらしい。
母親であるメイロンは息子のことが心配でたまらないが、エドガーはうんざりした顔。
芝刈りの手伝いもしないし高級な自転車を買ってあげたのにどこかに無くす。
息子を甘やかせずに叱るべきだと思っている。
エドガーの兄が様子を見にやってくるがパーティでの妻の見せた他の男への態度や息子の事でイライラしているエドガーは「妻のことを貧しい国から買った女だって言ったくせになんだよ」と冷たく追い返してしまう。
妻の出したスープを飲んだ後に胃がおかしくなり、自室に入って休もうとした瞬間、見覚えのない廊下に出る。
自分の家であったはずのドアには「7375」の番号。
元の部屋には戻ることができない。
廊下を進むとグループカウンセリングの様な集会が行われている部屋に入る。

テレビのブラウン管に映る謎の老女。
青年ウィリアムは父を数十回刺し、母の頭蓋骨を瓶で何度も殴打して殺した。
アル中ジュリアンは酒に酔った状態で子供を川で溺死させた。
酒に溺れ、自分の子供の目の前で首吊り自殺した女性ドリス。
皆、人殺しか自殺者で死んでいるのだと言う。
自らの罪を発表し、カウンセリングを行なっている。
エドガーはブラウン管の中の老女から、「7734の部屋に行け」と命令される。

部屋にはやはりブラウン管に映る男性。
状況がサッパリ理解できないエドガー。
腕にはエドガーの残酷性を現す刺青があり「UXOR」と書かれている。
「UXOR」とは妻のことで、エドガーは妻殺しをして亡くなりここに居るのだと言う。
まだ来たばかりでその時の記憶や感情が思い出せないがそれは徐々に強くなる。
でもエドガーは妻を愛しているし殺すはずがない。ありえない。
こんなところにはいたくないと部屋から出ようとするがドアはその部屋のまた別のドアに繋がっていて出ることができない。
ふと見上げると天井にもマンホールのような出口がある。
しかしその出口は、エドガーにはまだ早いと言うブラウン管の男性。
「受け入れれば気持ちも変わる」

ドアを開けるとまた家に戻り、胃に痛みを感じた場面からスタート。
苦しむエドガーを心配する妻。
でも「あなたの愛は重いの」と告げる。
台所のゴミ箱で何かを捨て、後悔する妻。
妻と揉み合いになり倒れ込んだ拍子に妻の首を圧迫してしまい妻が死亡。
自分もそこに倒れ込み、また車の中のシーンから再スタート。
記憶は持ったまま。でも再生を止めることができない。
妻との最後の日を繰り返すが新たな記憶が追加されていく。
妻の隠し口座、息子ゴーガンは連れ子でエドガーには懐いていないし、お互いにメイロンを奪う邪魔者だと思っている。妻と兄との仲を疑い、妻がどこにも行かないように経済面でも仕事面でもプライベートも束縛していた。
延々と妻を殺す1日の再生をし、止めたくても止められないし妻も何度も死に苦しげで辛い。

このループを止められないかと思案するエドガー。
ドリスとジュリアンと結託し、7734の部...

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2020年7月12日

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読書状況 読み終わった [2020年7月12日]
カテゴリ Amazonプライム

Amazonプライムで無料だったので見た。
素敵なアンティークに囲まれた屋敷に1人暮らす女性エミリー。
ベッドから起き、掃除をし、読書をして、買い物に行き、目玉焼きを焼き、パンと一緒に食べ、ナイフを振り上げ、右手に怪我を負いながら洗面所で顔を洗う。
また次の場面でも同じことの繰り返し。
しかし母親の部屋から異質な雰囲気を感じる。
部屋に入ると女性の声。
声の女性はシルビア。
エミリーはゴーストで、シルビアは除霊師だと言う。

何時エミリーが亡くなったのかは言わない。パニックを起こしてまた居なくなってしまうから。
これは初めてのコンタクトではない。
屋敷に生きていた頃の行動を延々繰り返していて、今現在に屋敷の持ち主に雇われエミリーを成仏させる為にいると言う。
普通のゴーストならば自分がゴーストだと気がつくと自然と成仏するものだけどエミリーはとどまってしまっている。
成仏するためにはエミリーの死の謎を解き、因果から解放される必要があると言う。
その為には(エミリーにはシルビアの姿が見えていない見えないけど)シルビアの体を通り抜ける必要があるらしい。
一度は拒否するエミリー。
しかしまた同じ1日を繰り返し再びシルビアに召喚される。

エミリーは「自分は悪魔のような者にナイフで滅多刺しにされ殺された」と思っていたが、シルビアは「殺されたんじゃない。自殺だ」と教える。
生前のエミリーは多重人格で、妹を殺しかけ、エミリーを救おうとした父が亡くなったあとはエミリーを疎む母親に折檻され見捨てられ、1人残され自殺した。
でもエミリーにはその記憶がない。
なぜなら自殺をしたときに人格がエミリー自身ではなかったから。
そのもう1人も自分がゴーストだと認識し、因果を解かないとエミリーは成仏ができないとシルビアは教える。

もう1人の自分は屋根裏にいる。
母親に折檻された記憶を持つのはそのもう1人のエミリーである「彼」だけ。
全ての辛い思い出を背負わされ、「彼」はエミリーに殺意を抱いている。
エミリーが屋根裏を覗くと、白塗り全裸の「彼」が襲ってくる。
逃げるエミリー。
徐々にエミリーの記憶が正確に蘇り始める。
朝起きて自分の顔を殴り、目玉焼きを焼いていた熱々のフライパンに自らの手を押しつけ、食卓でナイフを振り上げ自分の右手に突き刺し、洗面所で鏡に頭をぶつけて叩き割る。
エミリーの体を傷つけるような行動を「彼」がとっているらしい。
そして最後にはエミリーの体をナイフで滅多刺し。
その場面でシルビアの声が響く。
「死者よ立ち去れ!光に導かれよ!」
エミリーをナイフで刺していた「彼」もまた因果から解放されて、死の場面を離れた場所から見る。
部屋にはエミリー、「彼」、自らの腹にナイフを刺すエミリーの残像の3つのエミリー。
エミリーはやはり他殺ではなく自殺で自分で腹を何度も刺していた。
シルビアの除霊の声が何度も何度も聞こえる。
エミリーの残像は徐々に消え始め「彼」も禍々しい姿から怯えた様な表情に変わる。
しかし光はちっとも見えない。暗闇に包まれていくばかり。
恐怖と心細さにエミリーが何度も呟く「私はゴースト、私はゴースト」

幽霊の立場から描かれたホラー映画。
生前の自分を知り、自分の別人格に追いかけ回される恐怖。
途中でエミリーが「自殺だった」ってわからない方が面白いんじゃないかな。
悪魔に殺されたんだと思ったら実は別人格だったって最後にわかる方がビックリする。
日常の描写でエミリーの家族の写真と思われるものの他に、謎の男性2人(双子?ハグしていて仲がいいのかそれ以上の関係性なのか不明)の写真や組み合わされた鉄の人形の映像が意味ありげに出てくる。
エミリーは女性だけどちょっと「男...

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2020年7月11日

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読書状況 観終わった [2020年7月11日]
カテゴリ 映画

Amazonプライムで無料のイギリスBBC作成のドラマ。
遠い親戚から相続した屋敷は幽霊屋敷。
でもホラーと言うより完全にドタバタコメディ。

レディボタンから古くて大きな屋敷を相続したアリソンと旦那のマイク。
安い給料で安い賃貸しか借りられずに困っていた所に、屋敷に相続に話がやってくる。
ボロボロで改修は必要だけどホテルにして収益を出そうと画策するが、元々その屋敷に住み着いている幽霊達は人がたくさんやってくれるホテル経営には反対。
2人を追い出そうとする。

主な幽霊達は
幽霊達を統率している(一方的に)軍人。
セックススキャンダルで失脚した下半身丸出しの政治家(20世紀くらいの人物?)
見た目は首に矢が刺さったり状態だけど温厚なボーイスカウト指導員。
左胸に血痕が残っている売れない詩人(18世紀位?)
照明をチカチカすることができる原始人。
いつも首と離れ離れになってしまっていてあまり役に立たない首なし男。
アリソンの遠い叔母にあたる、口うるさいマダム。
黒人のお嬢様。
魔女裁判で亡くなったためいつも焦げ臭い匂いのする中年女性。
ほか、風呂場にいる黒死病で亡くなった幼い女の子や、ボイラー室に大勢で閉じこもっている疫病患者達。
みんな基本的には性格は生前と変わらない。
呪ってやろうとかそう言うパワーもなし。
照明をチカチカしたり、コップやキーボードを打つ位なら何とかできる。

最初は全く幽霊が見えなかったアリソンだが、屋敷の修復中に政治家の幽霊に体を押されて二階から落下。
死の淵を彷徨う大怪我をしてから幽霊達が見えるようになってしまう。
気が狂ったのかとも思うけどいつでもどこでも見えるのではなく、一定の場所で一定にメンツの顔が見えることで、自分が狂ったんじゃなく、幽霊が見えるんじゃないかと確信。
幽霊と協力したり幽霊に騙されたりすったもんだのドタバタコメディ。
幽霊にも悩まされるけど、主に屋敷の改修のための高額なお金問題に悩まされる感じ。
あとは勝手に住み着いた鳩。追い払ってもどこからか入り込んでくる。
気持ちはわかる。公園で見る鳩は良いけど、洗濯物にフンを付ける鳩には殺意わく。
1話30分でサッと見れて面白かった。
でもシーズン1は6話のみで、マダムとボーイスカウト以外に幽霊のエピソードが薄いのでシーズンを重ねていくうちに色々な背景が見えてくるのかも。

2020年7月5日

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読書状況 読み終わった [2020年7月5日]
カテゴリ Amazonプライム

ハートフルSFサスペンス?
何故そこにいるのか、そこがどこなのか、どんな関係があるのか謎の状態が40分くらい続く。
危ない!頑張れ〜!って応援したくはなった。


ガソリンスタンドなどを襲い強盗を繰り返すカップルのジョディとケビン。
レジから金を奪うも、レジの後ろにある金庫に目をつけその金庫を開けろと要求するジョディ。
店員は不敵な顔で「中身はあんたのお気に召さんよ、面白い人生を送っているな、どん詰まりなのに気にもしてない」と言い、ジョディはその店員を銃で撃つ。

場面が暗転して枯れた木々に囲まれた森の中。
それに似つかわしくない服装の(コートにヒール)女性、サマンサがさまよう。
小屋を見つけ中に入ると無線があるが使えない。
ベッドとリュック。
リュックの中から無断で食料をあさっていると、人の気配がして咄嗟に隠れるサマンサ。
リュックの持ち主は同じように森に迷い込んでしまった若い男、トムの物だった。
サマンサは車がエンストして立ち往生。夫のアダムは車を離れて戻らず、トムも車が溝にハマり、足も骨折してしまい小屋から離れられずにいた。
迷った物同士小屋で一晩過ごすが、翌日、ガソリンスタンド強盗をしていたはずのジョディも小屋に現れる。
何故そこにきたのかは本人には分からない。
落ち着いていて妊娠初期のサマンサと妊婦には優しいトムとツンケンした威勢の良いジョディ。
ジョディが加わったせいであまり良い仲とは言えないものの、一晩小屋で過ごすが、“この小屋がどこにあるのか”という認識が一致しない。
サマンサはニューハンプシャー、ジョディはウィスコンシン、トムはサウスダコタ、まるでバラバラ。
ここが普通の場所じゃないと気がついた三人は歩いて小屋を離れ、森を抜け出そうとする途中でドイツ語の缶詰やポーランドの地図の貼られた防空壕を発見する。
食料やワインを得て喜ぶのも束の間。
散々歩いたはずなのにまた元の小屋に戻ってきてしまった。
まるでパックマン。
歩いてもグルグル回ってもとに戻ってしまう。
しかもジョディの持っていた札束の発行年がサマンサにとっては未来で、サマンサは1962年、ジョディは1984年、トムは2011年からやって来たと知る。
3人の共通点は不幸な家族関係。3人とも親を亡くしたりしている。
サマンサは第二次大戦で父親が戦死し、ジョディは生まれた時に母親を、ベトナム戦争で父親を亡くし、祖父母に乱暴に育てられ、トムの母親は強盗殺人で死刑。刑務所でトムを生んでいて施設で育った。

そこにまた1人迷い込んでくるが今度はドイツ人の兵隊で言葉が通じない。
3人を縛りつけ何者なのか問い詰める。
サマンサは亡くなった父親がドイツ人だったので辛うじてドイツ語を話せるがカタコト。
ドイツ兵はジョディが首にかけていたロケットのついたネックレスに気がつき、「コレをどこで手に入れた?」激昂する。
そのロケットはドイツ兵の恋人の写真を収めたものであり、サマンサの母の写真で、ジョディの母の形見、トムの母の形見でもあった。
ドイツ兵ハンスはサマンサが第二次大戦で戦死したはずの父、サマンサのお腹の中の子供はジョディでトムはジョディの子供だった。全員母方の血縁者。

何故自分たちが今この場所に集められたのかはわからない。
でもその小屋は、第二次大戦中のドイツ国境でサマンサの父、ハンスが亡くなるはずの場所だった。
ハンスが亡くなるのを止められれば、自分たちの人生も少し変わるかもしれないと思い、3人はハンスを防空壕へ逃そうとするが、責任感の強いハンスは道場を離れようとせずに抵抗。手違いでジョディを銃で撃ってしまう。
倒れたジョディに付き添うサマンサ、ハンスを捕まえようとするトム。
でもジョディが死に、その子...

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2020年7月4日

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読書状況 観終わった [2020年7月4日]
カテゴリ 映画

街を監視するドローンが沢山飛んでいて自動走行の車や音声認識で命令を実行するAIが自宅に設置されているような人工知能が溢れた近未来のSFサスペンス&アクション映画。
面白かった。

仲の良いグレイとアシャ夫婦。
妻アシャは負傷者のための補助機械を作る会社に勤めていて、旦那のグレイは機械よりアナログ派で古い車の修理をするエンジニア。
有名な天才AI開発者エロン・キーンと知り合いで依頼されていた商品(車)を届けた帰り道で、自動走行車が暴走。
事故を起こした所を4人組に襲われ、妻は殺され主人公は四肢が不自由になってしまう。

体を動かすこともできず絶望し死を望むグレイのもとにエロンが訪問してきて「自分の開発したAIチップを脊髄に埋め込めば体を動かすように出来る。ただしある種実験台なので秘密裏に行う必要がある」と言う…怪しい。見た目も挙動も凄く怪しい。
初めは断るグレイだが、妻を殺した犯人を突き止めるために手術を受けAI「ステム」を体に埋め込む。

自由に体を動かすことができるようになったグレイだが、どこからともなく自分ではない声がする。
それは体に埋め込んだステムの声。
グレイの心は読めないが、見たものを共有し声に出したことを理解する。
ステムに体を任せると機敏な動きで敵を攻撃も出来る。
事件当時にドローンに映された映像から、タトゥーにより犯人の住所を特定。
家に向かい犯人を問い詰めるが攻撃を受け、グレイの意思に反してステムが圧倒的な素早さで犯人を惨殺。グロさにグレイ嘔吐。
グレイが人殺しをしたことに気がついたエロンはAIチップを埋め込んだ手術がバレるのを恐れて激怒。
グレイを追跡し、他人にバレたらステムを取り除いてまた四肢が麻痺した状態に戻ると脅す。
…あれ?エロンがグレイを襲撃した犯人かと思っていたけど違うかも…?

警告を受けたグレイだが犯人探しを続行。
バーのトイレでまた犯人を1人惨殺。
エロンの邪魔を受けないためにステムが適任のハッカーを探し、エロンの追跡を逃れる。
4人組のうち3人目の犯人も返り討ちにして残るは一番肉体改造を施されたフィクスという男ただ1人。
しかしグレイの犯行を怪しんだ女刑事コルテスにアナログな盗聴器を仕掛けられ(ステムはアナログ機器については弱い)追跡され、それを振り切るためにステムが他の自動走行車を乗っ取りコルテス刑事の乗る車にぶつける。
(カンのいい人はコレで黒幕が誰か気がつくよね)

1人残った犯人フィクスとの対決。
フィクス自身も負傷兵だがあらゆるAI、新技術を搭載した体に品種改良した。グレイも仲間になろう。エロンがAIチップを埋め込むために牛の肉処理をするときのナイフで首を傷つけたんだぞとニヤニヤと挑発。
フィクスを殺し、エロンを殺しにいく。
やっぱり最初から怪しかったアイツが犯人の元締めか?

エロンの家に着くと怯えたエロンとコルテス刑事が居る。
実はエロンはもう実質会社の支配者ではない。
グレイに搭載されたステムがエロンに命令し、より人間に近づくためにグレイの体を欲しがったのだと告白。
真の黒幕はAIのステムだった。
ハッカーによりエロンの支配を逃れるために施したシステムの書き換えは、実はステムがグレイの了承を得ずに体を動かすようにできる防御解除。
エロンやコルテス刑事を殺そうとする体に抗うグレイ。
しかしエロンは殺され、残るコルテス刑事に向けた銃を咄嗟に自分の頭に向けた場面で病室のベッドで目を覚ます。
死んだはずの妻アシャを抱きしめてほっとするグレイ。
しかしそれはグレイの心を壊して体を乗っ取ったステムの見せた幻想。
ステムは人の心が壊れやすいものだということを知っていた。
現実世界ではコルテス刑事を容赦なく銃殺。
...

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2020年7月4日

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読書状況 観終わった [2020年7月4日]
カテゴリ 映画
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