浅見 帆帆子さんの自己啓発本。2003年に幻冬舎から刊行。グラフ社、廣済堂出版からの著書とほぼ一緒の内容ですが、2003年というアメリカがイラク戦争を始めた年に書かれたので、ムードはそれまでの著作に比べてダークなムードがあります。特に冒頭の部分と、結末の部分は最後に付け足されたのか、一段と重々しいムードがありました。自分的には、いつもの脳天気な雰囲気よりも好感が持てましたけどね。2001年まで脳天気な音楽性だったアメリカとカナダの、メロディック・パンクのバンドや、ラップ・メタルのバンドが、2002年になると、ダークでメロディアスな音楽性に転換した音楽性が気に入るような感じと一緒でしたね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
スピリチュアル
- 感想投稿日 : 2017年10月27日
- 読了日 : 2017年10月27日
- 本棚登録日 : 2017年10月27日
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