モーゼスおばあさんの絵の世界―田園生活100年の自伝

  • 未来社 (1991年6月1日発売)
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 グランマ・モーゼス、モーゼスおばあさんの描いた絵とは知らずに目にしている人は多いと思う。私もずっと昔にポストカードか何かで見たと思う。アメリカではフォークアートの第一人者であるが、なんと75歳から絵を始めたというから驚きだ。
 彼女はアメリカの農場で暮らし、妻として母として、そして祖母としてとても忙しい毎日を過ごしていた。そんな農村での日常が作品に細かく、生き生きと描かれているのだ。そんなモーゼスおばあさんの人生が、おばあさんの語り口で記されている。時代の流れが感じられ、とても興味深い。この作品を読んだ後に、モーゼスおばあさんの絵を眺めたいと思う。おばあさんの語っていた日常がきっと絵の中に見つかるだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生活
感想投稿日 : 2021年5月12日
読了日 : 2021年5月12日
本棚登録日 : 2021年5月12日

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