鼠、滝に打たれる

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2014年12月27日発売)
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本棚登録 : 64
感想 : 8

久しぶりに赤川次郎の本を読んだ。
三毛猫ホームズ、花嫁、ドラキュラ、、、と、、、何と昔から、読み続けているが、、、
1シリーズが、飽きる頃に、新作シリーズが、出るので、次から次へと、読んだ覚えがある。

最初の「鼠、江戸を走る」を、読んでから、御無沙汰で、先日手に取ったら、「鼠、滝にうたれる」は、8巻目とか、、、、

いや~、赤川次郎氏の本は、手に取ると、あっと、言う間に読めてしまう。
今回のも、人情話の人助け、、、字も大きくて、活字が、すいすいと、読み込むことが出来るせいか、一気に読めてしまう。

次郎吉と、小袖の兄妹のコンビがいい。
赤川氏の小説の登場人物の配属のうまい所である。
さてさて、2~7巻を読まずに、8巻目を読んでしまったが、これから、その本を探しに行って読んでみる気になっている。

又、赤川次郎氏の「三毛猫」から、「鼠」にハマりそうである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年2月11日
読了日 : 2016年2月11日
本棚登録日 : 2016年2月11日

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