鼠、十手を預かる

著者 :
  • KADOKAWA (2021年1月29日発売)
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本棚登録 : 62
感想 : 6

先日、精神疾患の本を読んで、今までのニューズでも出て来るような事件が、描かれていたりして、気分が、暗くなった。
そんな時は、赤川次郎氏の本!
と、思い、鼠シリーズのこの本を読み出した。
泥棒に、警察官手帳を渡すのと同様な意味合いなのだが、読んでいて、楽しくなる。
忍者のくノ一にもなれそうな お国の情報通には、爽快さを感じる。

6話からなるのだが、どれをとっても、小袖の剣の腕の強さやお国の逞しさが、気分をスッキリさせる。

最後の「鼠、恋心を運ぶ」に登場するお里も、誰もが、とても好きになる要素たっぷりの性格にしてあり、自分の利よりも、実家を思い、そして、自由に生きる女性にしてあることが、とても、良かった。
一気に読んでしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年9月4日
読了日 : 2021年9月4日
本棚登録日 : 2021年9月4日

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