夜行

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本棚登録 : 3768
レビュー : 530
著者 :
kimikokumikenさん  未設定  読み終わった 

1ページ目から、「鞍馬の火祭」の話。

今年 10月22日は、この間の台風21号の被害で、火祭が、中止になるとか、、、、報道を聞いたばかりであった。

さてさて、5話からなるのだが、なんとも幻想的な小説と言っていいのか、摩訶不思議な体験談なのか。

漆黒の黒と朝日のような赤光のような明るさの社会とのつながり。
10年前に、鞍馬の火祭で、集まった友人の一人の行方不明者。

登場する出町柳、百万遍交差点、子供達が、通った大学が、目に浮かびながら、話にのめり込んでしまった。

鞍馬に集まった5人の仲間。
どちらに、主人公は居るのであろうか?
世界は夜と、言ったが、最後 山から射して来るのは曙光で、あったのだから、、、、
皆、元の場所へと、戻ることが出来たという事なのだろうか?

幻想的であるわりに、少し、暗い闇のような中で、怖いような感じの気がする小説でもあった。

レビュー投稿日
2018年9月30日
読了日
2018年9月30日
本棚登録日
2018年9月30日
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